【個人向け国債】10月16日発行「変動10年」の利率は「年1.95%」に。3年前に買った人の変動金利は半年ごとにどう動いてきたか 2026.09.13 20:22 公開 執筆者和田 直子 金利の上昇にともない、個人向け国債の受け取れる利子が増え始めています。特に変動タイプは、過去に買った分も含めて一律で利息が見直されるため、手持ちの口座を確認する人が増えています。しかし、固定タイプを選んでいた場合は全く異なる結果になるため注意が必要です。購入時期やタイプによる受け取り額の差や、手元に残る実質的な益の算出法など、国債選びで後悔しないためのポイントを簡単にまとめました。 この記事のポイント 過去に買った国債の受け取り額が今いくら増えるか分かる 選んだタイプによって将来の増え方に生じる大きな違いが見える 実際に手元に残る利息の計算方法と失敗しない選び方が把握できる 記事の続きを読む 1/3 出所:財務省「発行条件『変動10年』」を参考にLIMO編集部作成 Check! 同じ国債であっても、選ぶ商品タイプによって将来増える仕組み自体が大きく変わります。次のページでは、それぞれのタイプで利息が決定される具体的なルールの違いを表で分かりやすく整理しました。金利の動きに応じて自分の資産を最も効率よく増やすための判断基準を、一目で比較しながら確認できます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 個人向け国債の金利ってどうやって決まるの?基準金利の計算方法から「最低金利0.05%」の保証理由までスッキリ理解 個人向け国債の利率はどのように決まるのでしょうか。募集毎に発表される適用利率の背景には、財務省が定めた明確な計算式と基準金利が存在します。例えば変動10年では基準金利に0.66を掛けますが、なぜその数値なのか疑問を持つ方も多いはずです。本記事では、基準金利の決定方法や算式に込められた理由、固定タイプとの違い、最低保証金利の仕組みまで分かりやすく紐解きます。 【個人向け国債】9月募集分の利子の受け取りは「4月15日」と「10月15日」の年2回、上昇傾向にある金利は何パーセント?《変動10年・固定5年・固定3年》 個人向け国債は年2回利子を受け取れますが、令和8年9月募集分から利払日が変更されました。従来の3月・9月支払から、4月・10月支払へと1か月スライドしています。この変更は発行日の移行によるもので、満期までの期間や初回利子の扱いにも影響します。さらに9月募集分では、変動10年で1.95%など全タイプで利率が上昇しました。購入月による仕組みの違いや具体的な注意点を分かりやすく解説します。 【個人向け国債】100万円で年間いくら受け取れる?「税引後」手取り額は1年で1万5538円から1万7849円に 財務省が公表した個人向け国債の発行条件には、税金差し引き前の利率とともに、実際の手取りに関わる税引後の利率が併記されています。20.315%の税金が差し引かれるため、表示通りの利子が得られるわけではありません。この記事では、100万円を預けた場合に手元に残る実際の受取額や、固定3年と変動10年で生じるわずかな実質差など、実際の資産運用で押さえておきたい利子の計算方法と注意点を解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #個人向け国債 #資産運用 #金利