【年収600万円】男女の差がいちばん開くのは55〜59歳の378.4万円。男性734.6万円に対し女性356.2万円 額面の年収は積立額の物差しにならない。40歳代に多い教育資金と老後資金の振り分けをIFAが整理 2026.09.16 13:51 公開 執筆者神田 翔平 国税庁の令和6年分民間給与実態統計調査によると、年収600万円を超えている給与所得者は24.9%です。100人のうち25人前後。男性では36.2%、女性では9.7%で、同じ額面でも見える景色が変わります。年齢で並べると、男性は55〜59歳の734.6万円が頂点で、60〜64歳では604.4万円まで落ちます。女性は25〜29歳の370.1万円が最も高い値です。 この記事のポイント 年収600万円を超えているのは給与所得者の24.9%。ただし、男女で分けると割合はまったく別のものになります 男性の給与が最も高いのは55〜59歳の734.6万円。ただし、その次の年代では頂点を保てません 男女の差がいちばん開くのは55〜59歳の378.4万円。ただし、60歳以降は差そのものが縮んでいきます 記事の続きを読む 1/3 出所:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」第16表をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この表が答えていない「何歳のときにそこへ届くのか」を確かめます。600万円という線の上下に何%ずついるかは分かっても、年齢による動きは見えません。男性の頂点は55〜59歳の734.6万円、女性は25〜29歳の370.1万円が最も高い値です。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 今月、大綱決定へ【給付付き税額控除】就労していない高齢者は対象外《対応の結論は令和12年までに》令和9年4月からの動きを確認 給付付き税額控除は、9月に大綱を決定して臨時国会に法案を提出するという段階に来ています。ただし、令和11年度から本格導入される「所得に連動したきめ細かな給付」が着目しているのは中所得・低所得の現役勤労者で、就労していない高齢者は対象外とされています。対象外となる方への対応は継続検討とされ、結論は次期年金法改正が予定されている令和12年までとされています。この記事では、対象外となる方への対応がどのように示されているのかを確認していきます。 【国家公務員の俸給】大学卒と高校卒の差がいちばん開くのは経験15年から20年の「5万3649円」、35年以上ではいくらまで縮む? 同じ職場で同じ年数働いても、大学卒と高校卒では給与に差が出るのでしょうか。人事院の令和8年国家公務員給与等実態調査には、平均俸給額が経験年数と学歴のマス目で公表されています。1年未満から35年以上まで、12の階層に分かれています。経験1年未満の差は3万1785円ですが、年数とともに一本調子で開くわけではありません。この記事では、経験年数ごとの俸給額を一覧で比べ、差がどこで開いてどこで縮むのかを確認していきます。 【9月1日から順次届く「緑色の封筒」】年金生活者支援給付金は2026年度から3.2%引き上げ、基準額はひと月5620円。それでも平均は「4146円」、どこで差がつく? 9月は、日本年金機構から「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が順次届く月です。年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして受け取れる公的な給付で、2026年度の給付基準額は前年度から3.2%引き上げられ、老齢の場合はひと月5620円が基準になっています。ただし、基準額がそのまま振り込まれるわけではありません。この記事では、2026年度の給付額と3種類の支給要件、緑色の封筒が届いたあとの手続きを確認していきます。 【年金生活者支援給付金】受け取っているのは781万9978件、4種類で平均額が違う。老齢4146円・障害5727円・遺族5228円・補足的老齢2177円 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #平均年収 #世帯年収 #給与 #年収