【厚生年金・国民年金】来月10月15日の支給日、平均が最も高いのは神奈川県「17万457円」。47位との差はいくら? 2026.09.09 09:31 公開 執筆者中島 卓哉 公的年金は偶数月の15日に振り込まれます。来月10月15日もその支給日にあたり、自分の年金の水準が気になる時期ではないでしょうか。厚生年金の平均月額としてよく引かれるのは15万289円ですが、これは全国をならした値です。都道府県別に見ると、1位の神奈川県と47位の青森県で月4万2328円の開きがあります。この記事では、受給額の分布と都道府県別のランキングを47都道府県すべて並べて確認していきます。 この記事のポイント 厚生年金の平均は月15万289円。ただし男女で6万円近い差があり、都道府県別に見ると開きはさらに広がる 1位の神奈川県と47位の青森県の差は月4万2328円。受け取る期間をかけると、累計では1000万円を超える水準になる 同じ差を国民年金で見ると1万円に届かない。厚生年金だけに大きな地域差が生まれるのは、額の決まり方に理由がある 記事の続きを読む 1/3 出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」 Check! 次のページでは、厚生年金の平均月額と受給額の分布を確認します。全国の平均は月15万289円ですが、男性16万9967円・女性11万1413円と5万8554円の開きがあり、階級別に見ると1万円未満から30万円以上まで分かれています。都道府県別のランキングも47都道府県すべて並べてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 9月に緑の封筒が届く年金生活者支援給付金は月5620円、対象の所得はいくら?給付金が入るのは年金と同じ口座で通帳は2行に分かれます 公的年金の平均月額は、国民年金で5万円台、厚生年金で15万円台です。ただし分布は月額3万円未満から30万円以上まで広がっていて、平均だけでは自分の位置は分かりません。年金とその他の所得を合わせても一定の基準以下になる場合、年金に上乗せされる年金生活者支援給付金の対象になることがあります。2026年度の基準額と支給要件、9月に届く請求書の扱い方まで解説します。 住民税非課税世帯、NHK受信料や介護保険料など固定費が軽くなる7つの制度。「自動的に減免」とは限らないのはどれ? 住民税非課税世帯を対象とした支援は、給付金だけではありません。NHK受信料をはじめ介護保険料や国民健康保険料など、毎月あるいは毎年支払う費用の負担が軽くなる制度もあります。ただし、非課税世帯になっただけですべての費用が自動的に減免されるわけではなく、制度によって対象者や所得要件、申請方法が異なります。この記事では、確認しておきたい固定費の負担軽減制度を7つ厳選して解説します。 厚生年金の被保険者4284万9000人、平均年齢44.9歳。最も多いのは「50歳代前半」の602万人、60歳以降も働くと年金はいくら増える? 厚生年金に入って働いている人は、どの年齢層が多いのでしょうか。厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」によると、厚生年金保険(第1号)の被保険者数は4284万9000人で、平均年齢は44.9歳でした。最も多いのは50歳から54歳の602万人で、全体の14.0%を占めます。一方、60歳以降も加入している人は586万2000人。加入者の年齢構成から、働き方の変化を見ていきましょう。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #年金月額 #公的年金