給与明細を見ると、毎月「住民税」という項目でお金が引かれていますが、この仕組みに正式名称があることを知っている人は多くありません。「特別徴収」と呼ばれるこの制度は、会社員であれば誰もが関わっているにもかかわらず、いつ決まり、いつから天引きが始まるのか、正確に説明できる人は少ないのが実情です。特別徴収という給与天引きの仕組みそのものを、公的資料にもとづき編集部が整理します。
この記事のポイント
- 特別徴収とは、会社が従業員に代わって住民税を給与から天引きし、市区町村に納める仕組みです。
- 原則としてすべての会社員が対象で、会社側にも特別徴収を行う義務があります。
- 会社は天引きした住民税を、翌月10日までに市区町村へ納入する義務を負っています。
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特別徴収の年間スケジュールを確認しましたが、次のページでは普通徴収との違いを比較しましょう。