シルバーウィークなど、飛行機を利用して旅行を計画している人が多くいることでしょう。その場合、「飛行機へ持ち込めないもの」をしっかりと把握しておく必要があります。

そこで今回は、「飛行機へ持ち込めないもの」について、政府広報オンラインに記載されている情報より詳しく説明します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 危険物やモバイルバッテリーなど、飛行機に持ち込む際の注意点

飛行機には、搭乗する際に持ち込めないものが数多くあります。出発の直前に持っていけないことが判明して慌てないよう、荷造りする段階で確認しておきましょう。

では、どのようなものが機内へ持ち込めないのでしょうか?

まず、もっとも注意すべきなのが「危険物」です。ライター用補充ガス、キャンプ用ガス、酸素缶、ダイビング用ボンベなど高圧ガスをはじめ、引火性液体や花火などの火薬類などが危険物となります。

また、放射性物質、電池の取り外しなどができないコードレスヘアアイロン、加熱式弁当など、さまざまな物が危険物として持ち込みできません。

しかし、危険物の中には、一定の数量制限の下で機内に直接持ち込む「機内持込み手荷物」または航空会社のチェックインカウンターに預ける「預け手荷物」として運べるものがあります。

例えば、刃物類などは凶器として使用される可能性があり、機内持込み手荷物として機内への持込みができず、預け手荷物となります。

では、機内持込み手荷物と預け手荷物のルールはどうなっているのでしょうか?

2. モバイルバッテリーや身近な製品の機内持ち込み・預け入れルール

日常的に使っているものや便利グッズなどで、危険物に該当し機内持込み手荷物や預け手荷物に入れられないものがあります。

物品によっては定められた条件の下、機内持込み手荷物や預け手荷物の中に入れることが可能な場合があります。例えば、容量がワット時定格量160Wh以下のリチウム電池製品、化粧品類や医療用の小型酸素ボンベなどです。

リチウム電池使用のモバイルバッテリー、電子タバコ、電子製品用の予備のリチウム電池は、機内持込み手荷物にはできますが、預け手荷物にはできません。

万一、機内で加熱、膨張、発煙、発火した場合は、直ちに客室乗務員へ連絡が必要です。モバイルバッテリーについては、座席上の棚に収納せず、座席ポケットなど手元で保管するのがルールとなります。

また、機内電源からモバイルバッテリーへの充電は禁止など、細かいルールがあります。持ち込めるのは、ワット時定格量が160Wh以下のものだけ。

モバイルバッテリーと予備の電池(カメラのバッテリーなど)は持ち込める個数に制限があります。航空会社によって、モバイルバッテリーなどの取扱い方が異なる場合がありますので、事前に確認しておくことをお勧めします。