財務省が公表した個人向け国債の発行条件には、税金差し引き前の利率とともに、実際の手取りに関わる税引後の利率が併記されています。20.315%の税金が差し引かれるため、表示通りの利子が得られるわけではありません。この記事では、100万円を預けた場合に手元に残る実際の受取額や、固定3年と変動10年で生じるわずかな実質差など、実際の資産運用で押さえておきたい利子の計算方法と注意点を解説します。
この記事のポイント
- 発行条件には税引後の利率が併記されている。固定5年1.7849440%、固定3年1.5618260%、変動10年1.5538575%
- 100万円を1年持った場合の利子は、税引後で1万5538円から1万7849円
- 中途換金で差し引かれる調整額にも、同じ0.79685という割合が使われている
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固定3年と変動10年の税引後の実質差はわずかであり、単純な利率の高さだけでなく各商品の特性に目を向けることが重要です。それぞれの金利タイプの違いや中途換金時のルール、定期預金と比べる際の着眼点を分かりやすく整理しました。