【個人向け国債】9月募集は固定3年1.96%が変動10年1.95%を上回る。8月とは順位が入れ替わった 2026.09.04 21:52 公開 執筆者和田 直子 たった1カ月で金利の順位が逆転!?2026年9月募集の個人向け国債では、固定3年(1.96%)が変動10年(1.95%)を上回る現象が起きました。8月とは一転、なぜ満期の短いタイプが逆転したのでしょうか。その裏には、変動10年だけに適用される「0.66の掛け目」という計算ルールの違いがありました。目先の金利順位だけで選ぶと損をする?逆転劇のカラクリと失敗しない選び方のポイントを解説します。 この記事のポイント 9月募集分は固定5年2.24%、固定3年1.96%、変動10年1.95% 8月は変動10年1.87%が固定3年1.71%を上回っていたが、順位が入れ替わった 変動10年の基準金利は2.96%で最も高いが、0.66を掛けるため最も低い利率になる 記事の続きを読む 1/2 出所:財務省「個人向け国債(変動10年・第198回他)の発行条件等」をもとにLIMO編集部作成 Check! 1カ月で金利の順位が逆転した背景には、商品タイプによって大きく異なる利率の計算ルールがあります。 基準金利の出どころや将来の金利変動リスクを踏まえ、目先の金利差にとらわれず自分に合ったタイプを選ぶための視点を整理しました。 次のページで、「変動10年は掛け算、固定型は引き算」となる利率決定のカラクリや、満期を見据えた失敗しない選び方を順にご覧ください。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 「年金生活者支援給付金」は年金暮らしを支える年6回の給付金《2026年度の基準額は月額5620円》自分は対象になるのか確認!シニアの貯蓄額(中央値)がどれくらいか?も見てみる 公的年金だけでは不足しがちな老後資金。生活を下支えする「年金生活者支援給付金」は2026年度に月5620円へ増額改定されたものの、申請漏れで給付を逃している人も少なくありません。本記事では、3種類の支給条件や手続き手順を分かりやすく整理。さらに、20代〜70代の「年代別・世帯別のリアルな貯蓄額データ」と、今から始められる効率的な資産形成のポイントまで網羅して解説します。 亡くなった親の年金、死亡届は10日・14日以内に。「未支給年金」を受けとるための手続きの流れ・必要書類・請求期限 年金受給者が亡くなったときの届出期限「10日・14日ルール」と、請求しないと消滅する「未支給年金」の時効・必要書類をわかりやすく解説します。 【2026年10月開始】国民年金保険料「月1万7920円」が免除になる「育児免除制度」とは?対象条件や免除期間を解説 2026年10月より自営業やフリーランス等の国民年金「育児免除制度」が開始。子が1歳になるまでの保険料が免除され、受給額にも納付済として反映されます。対象条件や免除期間、手続き方法を分かりやすく解説。 【子ども・子育て支援金制度】2026年4月分から医療保険料に上乗せがスタート。年収400万円の会社員は「月384円」、何に使われるのか LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #個人向け国債 #資産運用 #金利