「満期が最も長い商品が、一番低金利?」2026年9月募集の個人向け国債で、そんな奇妙な逆転現象が起きています。表面利率は固定5年が2.24%、固定3年が1.96%に対し、変動10年は1.95%と最下位に。直感に反するこの並びの裏には、変動10年だけに適用される「0.66」という特殊な計算ルールがありました。商品ごとの金利決定の仕組みや中途換金のルールを知り、賢く資産を守るための選び方を紐解きます。
この記事のポイント
- 令和8年9月募集分の表面利率は固定5年が年2.24%、固定3年が年1.96%、変動10年が年1.95%
- 変動10年は基準金利に0.66を掛けて決まるため、他の2つと決まり方が違う
- どのタイプも金利の下限は年0.05%で、償還金額は中途換金時も額面100円につき100円
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次ページでは、3つのタイプの金利がどう決まるのかを解説します