海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、大手デジタルメディアブランドである「Group Nine Media」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「TheDodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

2年近く野良犬だった犬が保護され、新たな家族のもとで幸せになる物語を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で73万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

高橋 さき
2年間野良犬として生き、人間に怯え続けてきた元野良犬のウォーリー。彼を救おうと立ち上がったのが、保護活動家のジャスミンさんでした。

彼女は40日以上もの間、毎日欠かさずご飯を運び、少しずつ警戒を解いていったのです。その結果、71日目に無事保護されました。いまは先住犬たちの待つ温かな家庭に迎えられ、幸せあふれる日々を送っています。

SNSには「なんてハンサムな男の子」「美しい天使」「諦めないでくれてありがとう」といった喜びのコメントがあふれています。

記事後半では、犬を迎える際にかかる具体的な生涯費用についても取り上げています。
この記事の3つのポイント
  • 2年近く野良生活を送り人間を恐れていた元野良犬。根気強い保護活動を経て、新しい家族のもとへ
  • 71日後に保護され、幸せになった姿に「美しい天使」「諦めないでくれてありがとう」などの声
  • 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

1. 2年近く野良生活を送っていた犬

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DcOCOsZkbdh/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

海外のSNSで話題になっているのは、2年近く野良犬だった犬が保護され、新たな家族のもとで幸せになる物語です。救われた犬の名前は「ウォーリー」。

ウォーリーはスーパーの近くで発見され、2年近く野良生活を送っていたと思われました。保護活動家のジャスミンさんは、ウォーリーを保護するために立ち上がりました。

人間を極度に恐れている様子のウォーリー。保護のためのトラップを仕掛けましたが、その賢さから、危険を察知してトラップを回避。保護は難航したようです……。

それでもジャスミンさんは焦らず、40日以上かけて毎晩ご飯を与えて慣らし作業をおこないました。トラップは動かさずに、警戒を解くことに専念したといいます。

2. 保護後の様子に「なんてハンサムな男の子」「美しい天使!」の声

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DcOCOsZkbdh/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

ジャスミンさんの根気強い保護活動の結果、71日目の早朝に、ようやくウォーリーの保護に成功しました!

そして保護からおよそ1ヶ月後、ジャスミンさんはウォーリーを正式な家族として迎えることを決意。先住犬達と一緒に暮らすことが一番だと判断したのでした。

ジャスミンさんの家族となったウォーリーは、おうちで悠々とくつろいだり、水を泳いだりと、幸せに包まれて過ごしているようです。

コメント欄を見ると

  • 「素晴らしい男の子だ」
  • 「美しい天使を諦めないでくれてありがとう」
  • 「なんてハンサムな男の子」
  • 「とても幸せです」

など、ウォーリーの幸せを喜ぶ人からのコメントが多く集まっていました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント

高橋 さき
71日間という長い時間をかけて、ウォーリーと向き合ったジャスミンさん。深い愛情と根気強さに心を動かされました。ジャスミンさんの姿を見て、命に対する責任を改めて考える瞬間となりました。少しでも多くのワンちゃんが幸せな人生を送ることができるよう願うばかりですね。

4. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

 

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
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参考資料

高橋 さき