飛行機なら短時間で遠くへ旅行できます。遠くへの旅行や帰省は飛行機という人も多いでしょう。飛行機の場合、航空会社によって、また国内線か国際線かで異なりますが、子連れサービスもあります。機内にはベビーベッドがあったり、携帯用ベッドを持ち込める場合もありますし、粉ミルクやオムツ、オモチャが用意されていることも。

4歳と0歳児を連れて1人で飛行機に乗ったことがありますが、機内では「子どもが泣いても降りることができない」というプレッシャーを強く感じました。

一方でCAさんにはお世話になり、絵本を貸してもらったり、4歳児が「耳が痛い」と泣き出したときには飴が効くと聞き、いただきました。ドキドキハラハラしたものの、CAさんがいるという安心感があったことを覚えています。

どの乗り物も、一長一短ある子連れ移動。小さなうちだけとは思うものの、子連れでも心配することなく乗り物に乗れるようになるまでは長く感じますよね。どの乗り物も、下調べをして利用できるサービスを活用すると少しは楽になるでしょう。

宮野 茉莉子