飛行機なら短時間で遠くへ旅行できます。遠くへの旅行や帰省は飛行機という人も多いでしょう。飛行機の場合、航空会社によって、また国内線か国際線かで異なりますが、子連れサービスもあります。機内にはベビーベッドがあったり、携帯用ベッドを持ち込める場合もありますし、粉ミルクやオムツ、オモチャが用意されていることも。
4歳と0歳児を連れて1人で飛行機に乗ったことがありますが、機内では「子どもが泣いても降りることができない」というプレッシャーを強く感じました。
一方でCAさんにはお世話になり、絵本を貸してもらったり、4歳児が「耳が痛い」と泣き出したときには飴が効くと聞き、いただきました。ドキドキハラハラしたものの、CAさんがいるという安心感があったことを覚えています。
どの乗り物も、一長一短ある子連れ移動。小さなうちだけとは思うものの、子連れでも心配することなく乗り物に乗れるようになるまでは長く感じますよね。どの乗り物も、下調べをして利用できるサービスを活用すると少しは楽になるでしょう。
宮野 茉莉子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズやライフプランにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用の提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、中学・高校社会科(公民)教員免許保有。3児のひとり親で趣味は音楽鑑賞と読書(2025年7月4日更新)