職場でのランチの時間は、仕事中の少ない息抜きタイム。でもランチのときの過ごし方や一緒に食べる人によって苦痛になってしまうこともありますよね。そこで今回はグループランチと1人ランチの2タイプについて、メリットとデメリットなどランチタイムにまつわるエピソードをご紹介します。
楽しいだけじゃない!グループランチ
会社などの職場でのグループは、学校と違って卒業がないので気を使うもの。とくにグループができやすいランチタイムは、断りづらく一度入ってしまうと抜けられないということも。そんなグループランチにまつわるデメリットとメリットをエピソードにもとづいて考えてみましょう。
デメリット1.自由にメニューを決められない
外食をメインとしたグループランチで困る点は、自分の好きなときに好きなメニューを食べられるとは限らないということ。同期などの対等な立場の人だけで作られたグループなら、自分の意見も言いやすいですが、先輩がいると食べたいものを主張するのは難しいですよね。
グループの中に発言力の強い人がいると、その人の言いなりになってしまうということもありがち。自分が1番年下という場合には、毎日食べたくないものを食べなくてはいけないというエピソードも多いですよね。
デメリット2.センスを問われそう
外食に限らずお弁当派でもよくあるグループランチのデメリットが、センスを問われている気がするというもの。外食であれば店選びのセンス、お弁当であれば彩りや料理のセンスと、どちらにしても他の人の目が気になってしまいますよね。
料理が好きで手作りお弁当を作っていたけれど、グループの人のコメントが気になって、毎日のお弁当作りが嫌になってしまったという話もあるほど。
メリット1.情報通になれる
グループランチにはデメリットだけではなく、メリットもあるもの。中でも会社内や飲食店の情報が得られるという点はうれしいですよね。毎日のランチで行ったことのないジャンルや店舗にチャレンジしたり、おいしい店を教えてもらったりできるというのは大きなメリット。
また違う部署の人がグループ内にいると、上司の噂や異動のありなしなど、いち早く情報を得ることができる場合も。