60代のマダムの日常を発信する「@wakaba.s.21」さんが投稿した「夏のブラックコーデ」の写真がInstagramで注目を集めています。

投稿された写真は執筆時点で「青の差し色が夏らしくて素敵」「こなれたコーデが大好き」といったコメントが続出するなど話題となっています。

そこで、LIMO編集部は「@wakaba.s.21」さんに許可をいただき、ファッションの注目ポイントやSNSでの反響をご紹介!

また記事中では、65歳以上の貯蓄と家計のリアルについても解説します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

高橋 さき
60代のおしゃれマダムが提案する「夏のブラックコーデ」がInstagramで反響を呼んでいます。黒のロングスカートとカーディガンをベースに、インナーで鮮やかな青を取り入れた夏のスタイリング。コメント欄には「夏らしくてお洒落」「ブルーとブラックが決まってる」など、絶賛の声が複数寄せられました。あわせて、記事の後半では「65歳以上の単身無職世帯における家計収支事情」についてもくわしく紹介しています。
ココがポイント
  • インナーの青を差し色に利かせた、60代マダムの涼しげな夏のブラックコーデ
  • こなれ感あふれる着こなしに「夏らしくてお洒落」「決まってる」など絶賛の声
  • 高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の貯蓄と家計のリアルを紹介

1. なぜ人気?「シニア世代のファッション発信」が共感を呼ぶ理由

近年、InstagramをはじめとするSNSにおいて、60代以上のマダムたちによるファッション発信が幅広い世代から熱い支持を集めています。かつての「シニア向けファッション」という固定概念にとらわれず、自由な感性で洋服を楽しむ姿が大きな反響を呼んでいるのです。

こうした投稿が年代を問わず注目を集める背景には、以下のような理由が挙げられます。

  • リアルな着こなしの参考書:プロのモデルが着るカタログよりも、等身大の体型や日常のライフスタイルに落とし込んだスタイリングが、読者に「自分も真似できそう」という安心感を与える。
  • 年齢を重ねるポジティブなメッセージ:「何歳になってもおしゃれを諦めない」という生き方そのものが、同世代には勇気を、若い世代には「こんな風に歳を重ねたい」という憧れをもたらす。
  • 手持ちアイテムの高度な着回し術:長年培ってきた審美眼により、トレンドアイテムと手持ちの定番アイテムを巧みにミックスさせるセンスが、コーディネートの質の高さを示し、お手本になる。

SNSは今や、世代を超えて新しい価値観や「豊かに歳を重ねるヒント」を共有する場として機能しています。

2. 青の差し色がおしゃれなブラックコーデ

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/wakaba.s.21/p/DbeRMspkwfv/" target="_blank">@wakaba.s.21</a></u>

出所:@wakaba.s.21

@wakaba.s.21さんが紹介しているのは、ロングスカートとカーディガンを使った、夏のブラックコーディネートです。

インナーで青を取り入れて、コーディネートの差し色に。グッと爽やかさが引き立ちます。

ロングスカートはシルエットを一捻りしたアイテムを選ぶことで、コーデ全体に華やかさがプラスされますね!

3. 黒を涼しげに着こなす「色彩バランス」と「シルエット」の工夫

夏のブラックコーディネートは、一歩間違えると重たく暑苦しい印象を与えがちですが、今回のスタイリングには軽やかさを引き出す優れた色彩とデザインの工夫が施されています。ブラックを基調としながらも、洗練された爽やかさを演出する構成には、以下のような視覚的なポイントがあります。

  • 高発色なブルーの差し色効果:収縮色である黒の面積が多い中で、インナーに鮮やかなブルーを配置することで視線を上半身へ誘導し、スタイルアップ効果と顔まわりのトーンアップを両立。
  • シルエットの動き(一癖デザイン):単調になりがちなロングスカートにあえて変則的なカッティングやギャザーを取り入れることで、歩くたびに布地が軽やかに揺れ、重さを感じさせない動的なデザインに。
  • 抜け感の演出:カーディガンの袖を少し捲ったり、首元にすっきりとした空間を作ることで、肌の露出バランスが整い、黒特有の圧迫感をうまく逃がしている。

こうした緻密なカラーコントロールとアイテム選びが、大人の余裕を感じさせる「こなれ感」を生み出していますね。

4. 「こなれたコーデが大好き!」のコメントも

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/wakaba.s.21/p/DbeRMspkwfv/" target="_blank">@wakaba.s.21</a></u>

出所:@wakaba.s.21

コメント欄では、

  • 「ブルーとブラックが決まってるわ」
  • 「こなれたコーデが大好き」
  • 「一癖デザインのスカートが好き」
  • 「青の差し色!夏らしくてお洒落ですね」

といった声が寄せられていましたよ。

@wakaba.s.21さん、ご協力ありがとうございました!

5. 著者からの一言コメント

高橋 さき
暑い夏も、シックなブラックコーデを軽やかに着こなせたら嬉しいですよね。ワントーンで統一するだけでなく、さりげなく差し色を取り入れるスタイルも魅力的だと感じました。この夏はブラックコーデにさりげない色味をプラスして、アップデートしてみたいと思います。

6. 「おしゃれを楽しむ心」を支える暮らしの安心感

年齢を感じさせない見事な色使いや、遊び心のあるアイテム選び。今回ご紹介したように、いくつになっても自分らしいファッションを楽しむ姿は、日々の暮らしに大きな活力と彩りを与えてくれます。

しかし、こうした充実したシニアライフや、心にゆとりを持って趣味やおしゃれを楽しむためには、その土台となる「日々の家計の安定」が欠かせないのも事実です。生活の基盤が整ってこそ、初めてお気に入りの服を着て出かける余裕や、新しいアイテムを取り入れる楽しみが生まれると言えるでしょう。

では、現代のシニア世代は実際のところ、どのような家計状況で日々をやり繰りしているのでしょうか。ここからは、統計データをもとに65歳以上のリアルな「お金事情」に迫ります。

7. おしゃれを楽しむ余裕はある?65歳以上の貯蓄と家計のリアル

いくつになってもおしゃれを楽しむには、日々の家計に無理のない余裕があることが前提になります。

その目安となるのが老後の貯蓄額や年金収入です。

65歳以上無職夫婦世帯の「平均貯蓄額は2494万円」ですが、これはあくまで無職世帯に限った数字です。

有職世帯を含めた65歳以上世帯全体で見ると、状況は少し異なります。

有職世帯を含めた65歳以上の二人以上世帯では、平均貯蓄額は2564万円です。しかし、より実態に近いとされる中央値(貯蓄ゼロ世帯を除く)は1777万円となり、平均値と約790万円もの開きがあります。貯蓄額の分布を見ると、2500万円以上の貯蓄を持つ世帯が全体の36.3%を占める一方で、300万円未満の世帯も14.9%存在します。このことから、一部の貯蓄額が非常に多い世帯が全体の平均値を押し上げている構造が分かります。

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「中央値は1777万円」にとどまり、平均値ほどの余裕がない世帯も少なくないのが実情です。

年金は厚生年金が「平均15万289円」、国民年金が「5万9310円」で、夫婦世帯の毎月の収支は「4万2000円の赤字」というデータもあります。

無理のない範囲でおしゃれを楽しみ続けるためにも、一度自分の家計と照らし合わせて確認しておいてもよいかもしれませんね。 

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参考資料

高橋 さき