3. サルスベリの基本的な《剪定と育て方》3つのコツ

秋のサルスベリ6/7

紅葉して実を付けたサルスベリ

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3.1 日当たりと風通しのよい場所に植える

サルスベリはとにかく日光が大好きです。日陰だと花つきが悪くなってしまうため、1日を通してよく日の当たる風通しのよい場所に植えましょう。

3.2 水やりは基本的に「自然の雨」にお任せ

植え付けてから1年程度は土が乾いたらたっぷり水を与えますが、枝葉を伸ばして元気に育っていれば2年目以降の水やりは基本的に必要ありません。雨や地中の水分だけで十分です。

真夏に晴れが続き、地面がひび割れるほど乾燥したときのみ、朝か夕方以降の涼しい時間帯にたっぷり水を与えましょう。

3.3 剪定の仕方と時期

剪定は葉が落ちて休眠している冬の間に、その年に伸びた枝を短く切り戻すだけでOK。春になるとまた新しい枝が勢いよく伸び、その先にたくさんの花をつけてくれます。

コンパクトに育てたい場合は、強めに切り戻しても大丈夫です。

3.4 唯一の欠点!?「うどんこ病」の対策

うどんこ病7/7

うどん粉病にかかったサルスベリの葉

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暑さにも寒さにも強く丈夫なサルスベリですが、葉や茎などに白い粉のようなものがつく「うどんこ病」になりやすいのが唯一の欠点です。

蒸れると病気になりやすいため、風通しのよい場所に植え、毎年冬に剪定を行って株内の風通しを良くしておきましょう。病気に強い品種を選ぶと管理が楽になりますよ。

鈴森 真樹
うどんこ病は早めの対策が大切です。白い粉のようなものが葉についているのを見つけたら、市販の殺菌剤(スプレータイプがおすすめ)を病気の部分に散布しましょう。

農薬を使いたくない場合は、病気になった枝葉をカットします。病気を広げないために、カットした枝葉はすぐ袋に入れて処分し、使用したハサミはアルコールで消毒してください。また、うどんこ病が発生した葉が秋などに落葉した場合も、放置せずに処分しましょう。

枝葉の処分は、各自治体の分別方法に従ってください。

4. お気に入りのサルスベリを庭や玄関先に植えて、夏の花を楽しもう!

サルスベリは、暑さが厳しい季節に長期間にわたって美しい花を咲かせてくれる、夏庭の頼れる存在です。

王道の緑葉はもちろん、シックな銅葉や、お手入れしやすい矮性品種など、サルスベリにはお庭のテイストに合わせて選べる多様な種類があります。

ぜひ、ご自宅の雰囲気やライフスタイルに合ったお気に入りのサルスベリを見つけて、夏のお庭を華やかに彩ってみてくださいね。

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鈴森 真樹