孫に必要以上に有名中学への進学を進めてくる義母

その中学は中高一貫の女子高で、地元ではちょっと有名な女子大の付属校です。たしかに中学入学時に頑張れば、高校と大学受験をせずに済みますが、娘自身が希望していないですし(というかまだ小学校低学年なので実感がないのかと 笑)、私自身も疑問です。

中学から高校、大学に掛けて子どもの成長は著しいです。思春期の時期でもあり、自分なりに考え、子どもから大人へと大きく成長していきます。そのような時期に、望まない引かれたレールを歩くことが、この子の本当の幸せなのか?…と思っています。

子どもの進学は、親にとってとても大きな関心事であり、心配事でもあります。ですが、それも子ども自身の将来の幸せを願っているからこそです。

それを義実家の考えで押し付けられては、どうしても納得いくものではないでしょう。また、そのような私立に入学しては、中学からかなりの学費を必要とします。その点について援助があるかと言えば…かなりの確率で援助をしない義実家が多いのです。

口出すだけの外野(義実家)は無視!

子どもの幸せを願ってくれるおじいちゃんとおばあちゃん。家族として、とても幸せなことです。ですが、口だけ出して援助や支援は一切なし!しかも子ども自身もプレッシャーに感じているだけで望んでいないのであれば、親としても疑問が残るだけです。

そんな義実家は気にせず、受け流しましょう。何か言われても「そ~ですかぁ~♪」くらいに聞き流して、自分の胸の中だけに収めておきましょう。だって、その口出しは子ども自身の幸せを願ってでは無く、自分の欲や見栄を満たしたいだけなのですから。

LIMO編集部