便利家電を使う
身体は一つしかない以上、家事・育児・仕事の全てに全力で取り組んでいたらいつかはパンクしてしまうでしょう。そこで、少しでも生活にゆとりを持たせるために、食洗器やロボット掃除機、乾燥機付き洗濯機などの便利家電を導入してみるのも選択肢になります。
このような便利家電を使用することに「今までなくても済んだのだから買う必要はない。お金がもったいない」と抵抗を感じる人もいるかもしれません。しかし、便利家電の導入で家事の負担が減り、気力・体力・時間ともに余裕が生まれれば、「私ばかり家事の負担が大きい」といったストレスも減ります。忙しくて夫婦仲がギスギスしている状態なのであれば、それも改善するかもしれません。
ベビーシッターに頼る
核家族で夫以外に子どもを預けられない上、夫も多忙な場合は母親にかかる育児の負担がとても大きくなります。日本ではあまり馴染みのなかったベビーシッターですが、最近ではインターネットでいつでも簡単に依頼できるベビーシッター派遣のサービスもあります。育児経験が豊富な人、元保育士などを選ぶこともでき、他に利用した人からの評価を見ることができるので安心感もあります。
料金は1時間1000円〜2000円程度で、必要な時だけ頼むことも可能。どうしても体調が悪い日や、自分の時間が欲しい日などに使ってみるのも良いでしょう。
おわりに
日本女性は統計で見ても頑張りすぎている印象を受けます。家事・育児・仕事、全てを完璧にこなす必要はありません。真面目な人ほど家電やサービスに頼ることに罪悪感を感じるかもしれませんが、頼れるところはうまく頼って家庭と仕事を上手く両立できると良いですね。
LIMO編集部