DIYテクニックを発信しているInstagramerが、ダイソーのアイテムだけで、押入れの隙間を利用したスライド式の掛ける収納をDIYして、「天才じゃん」「やってみたいです」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@yuri_oshi.room」さん。
投稿された動画は執筆時点で約1万7000回再生されるなど注目を集めています。
そこで、LIMO編集部は「@yuri_oshi.room」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントやSNSの反響をご紹介!
また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
さらに記事後半では、日本の土地所有の現状や年収ごとの割合など、自分の家の「資産価値」を守るために役立つ住まいとお金のデータについても分かりやすく解説しています。
1. この記事の3つのポイント
-
ダイソーのアイテムで押入れの隙間にスライド式収納を作る簡単DIYアイデア -
使う時だけ引き出せて普段はスッキリ隠せる使い勝手に優れた機能性 -
DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
2. 【100均DIY】使いにくい押入れの掛ける収納をダイソーのつっぱり棒でスライド式にプチDIY!
「@yuri_oshi.room」さんは、50代で推し活に勤しむ元インテリアデザイナー。
20年間手付かずだった亡き祖母の6畳間を、お金をかけずにDIYで「理想の推し活部屋」へリノベーションしながら、増えすぎた推し活グッズをおしゃれに収納するアイデアを発信しています。
今回の動画では、ダイソーのつっぱり棒、ワイヤーネット、つっぱり棒補助板、結束バンドを使って、押入れの隙間を利用したスライド式の掛ける収納をDIYします。
変身前の押入れには、お出かけの時にサッと持っていきたい小物を掛けるために100均のワイヤーネットを立てかけていました。
しかし、ただ置いているだけなのでグラグラして使い心地はいまいち。さらに壁が「塗り壁」のため、直接固定することができないという悩みを抱えていました。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
3. 【ビフォーアフター】グラグラと不安定だったワイヤーネット→隙間にピッタリ収まるスライド収納に
こちらがビフォーアフターの画像。
ただ立てかけてあるだけで不安定だったワイヤーネットが、つっぱり棒を巧みに使うことで、手前にスーッと引き出せる画期的な可動式スライド収納へと生まれ変わりました。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
4. 【100均DIY】穴あけ不要!ダイソーの4アイテムだけでで押入れの隙間に収まるスライド式に
まず、つっぱり棒補助板を壁の奥と手前の2箇所に貼り付け、そこにつっぱり棒をしっかりとはめます。
次に、設置したつっぱり棒に、ワイヤーネットを結束バンドで固定していきます。
結束バンドはゆるめに固定し、つっぱり棒の繋ぎ目をかわす位置に取り付けるのがスムーズに動かすためのコツだそうです。
余分な結束バンドをカットしたら、ベースは完成。
あとはワイヤーネットにお好みのフックやカゴを吊り下げるだけです。
ダイソーのアイテムの組み合わせて、@yuri_oshi.roomさん家の押入れの掛ける収納はどのように変身したのでしょうか?
5. 【100均DIY】使う時だけ引き出して普段は隙間にスッキリ隠せるスライド式収納の完成
グラグラして使いづらかった押入れの掛ける収納は、お出かけグッズや推し活グッズをたっぷり収納できる、スライド式収納へと大変身しました。
使いたい時は、ワイヤーネットをスーッと手前に引き出すだけで奥の物まで簡単に取り出すことができ、使い終わったら隙間に収められるので見た目もスッキリ!
これなら出し入れがグッと使いやすくなる上に、普段の生活の邪魔にもならなそうですね。
コメント欄では
- 「天才じゃん」
- 「やってみたいです」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@yuri_oshi.roomさん、掲載のご許可をありがとうございました!

押し入れなどのちょっとした隙間やデッドスペースは、どう活用していいか本当に悩みますよね。壁を傷つけずにつっぱり棒とワイヤーネットだけで、これほど実用的な収納が作れるとは驚きでした。
これなら、DIY初心者でもできそうなので試してみたいなぁ…と、この記事を執筆しながら感じました。(ライター 佐々木一智)
6. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
6.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
6.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
6.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。
参考資料
佐々木 一智







