「爪楊枝を食べたかもしれない5ヶ月のチワワ」の動画が、Instagramで注目を集めています。
投稿したのは、夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さんです。
当投稿は執筆時点で146万再生されるなど話題となっています。
記事後半では、ペットの年間にかかる医療費についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 動物たちの診察の様子を発信する動物病院の院長
夜の獣医師 ゆってぃーさんは、港区動物救急医療センター芝アニマルクリニックで院長を務めています。
SNSで動物たちの診察の様子や救急・予防医療、ペット健康情報などを発信しており、70万人以上のフォロワーを持つ獣医師No. 1インフルエンサーとしても活躍しています。
2. 爪楊枝を食べたかもしれないチワワ
話題になっているのは、「爪楊枝を誤って食べた可能性があるチワワ」の動画です。
来院したのは、生後5ヶ月のチワワ。
飼い主さんから「爪楊枝を食べたかもしれない」と相談があり、詳しく診察することになりました。
爪楊枝は先端が鋭いため、誤飲すると消化管を傷つける恐れがあります。
今回は食べた量が少なく、噛み砕いている可能性もあったことから、リスクを説明したうえで催吐処置を行うことになりました。
3. 初めての催吐処置の結果…
初めての催吐処置に、チワワも少し戸惑った様子。
誤って吐いたものを吸い込まないよう体勢を整えながら、慎重に様子を見守ります。
すると、吐いたものの中から爪楊枝を確認。
先端が体内に刺さることなく取り出せたため、院長もひと安心した様子でした。
4. 治療後は体調を整えて、無事帰宅
爪楊枝を吐き出した後は、吐き気止めの注射と点滴で体調を整えていきます。
処置中はとてもおとなしく頑張っていましたが、少しおしっこを漏らしてしまう場面も。
生後5ヶ月らしい愛らしい姿に、思わずほほ笑んでしまいます。
小さな体だからこそ、全身麻酔での内視鏡処置にならずに済んだことは何よりでした。
SNSでは
- 「無事に出て来て本当によかった」
- 「結構そのまんまの爪楊枝でしたね」
などのコメントが寄せられていました。
夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さん、ご協力いただき、ありがとうございました!
5. ペットの年間にかかる医療費はいくら?
家族同然のペットと長く一緒に暮らしていくためには、健康を維持するための予防や病気になったときの治療が欠かせません。
アイペット損害保険株式会社が、2026年3月26日に発表している「ペットの支出に関する調査」によると、ペットの医療費(ペット保険料などは除く)の年間支出は、以下のような結果になりました。
5.1 全体
- 2万円未満:44.9%
- 2万円~4万円未満:20.3%
- 4万円~6万円未満:20.3%
- 6万円~10万円未満:14.7%
- 10万円以上:5.2%
5.2 犬飼育者
- 2万円未満:31.2%
- 2万円~4万円未満:21.8%
- 4万円~6万円未満:19.4%
- 6万円~10万円未満:30.8%
- 10万円以上:6.8%
5.3 猫飼育者
- 2万円未満:58.6%
- 2万円~4万円未満:18.8%
- 4万円~6万円未満:10.0%
- 6万円~10万円未満:9.0%
- 10万円以上:3.6%
出所:アイペット損害保険株式会社
2025年の年間医療費は「2万円未満」が44.9%と約半数を占めましたが、犬と猫では異なる実態が見られました。
猫の飼育者では「2万円未満」が58.6%と過半数にのぼったのに対し、犬は31.2%に留まり、「6万円以上」を支出する層も27.6%に達しています。
また、調査では3割を超える飼育者が「費用面で受診を迷った、あるいは様子見したことがある」と回答しています。
人間同様にペットの病気やケガも突発的に発生するものです。ペット保険に加入したり、事前に備えてペットのために貯蓄したりすることも、飼い主の務めといえます。
参考資料
- Instagram - 夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)
- TikTok - 夜の獣医師ゆってぃー(@nolimitvet_yutty)
- YouTube - 夜の獣医師ゆってぃー(@vetsyutty)
- 港区動物救急医療センター芝アニマルクリニック
- アイペット損害保険株式会社「2025年版ペットの支出に関する調査」
LIMOどうぶつ部







