お庭に置いたガーデンファニチャー、使っているうちに反りや色あせが気になってきた経験はありませんか。買い替えるのではなく、リメイクで雰囲気をガラリと変えられたら嬉しいですよね。

DIYテクニックを発信しているYouTuberが、反りや傷みが出たガーデンセットを、リメイクで爽やかなカラーに生まれ変わらせて、「ペイントって気分が上がりますね!」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@DIY-akane24」さん。

投稿された動画は執筆時点で約8000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は「@DIY-akane24」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントやSNSの反響をご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. この記事の3つのポイント

  •  傷んだガーデンセットの板を交換して爽やかな色に塗り替えるDIY
  •  反った板を新しい杉材に入れ替え見事にリメイク
  •  日本の家庭が持つ土地の価値は全体で約644兆7000億円

2. 【リメイクDIY】傷んだガーデンセットを、爽やかカラーに大変身!

「@DIY-akane24」さんは、約20年間セルフリノベーションをしているakaneさんが運営するYouTubeチャンネル。現在は元自宅をハウススタジオとして利用するためにリノベーション中です。

今回挑戦するのは、約9000円で購入したガーデンテーブル&チェアセットのリメイク。購入してから3ヶ月ほどで座面の板が反ってしまい、表面にも傷みが出ていました。

こちらがペイントリメイク前のガーデンセット。購入から3ヶ月ほどで座面が反ってしまいました1/8

こちらがペイントリメイク前のガーデンセット。購入から3ヶ月ほどで座面が反ってしまいました

出所:@DIY-akane24

せっかくなら板を交換するだけでなく、がらっと雰囲気を変えてみようと考えたakaneさん。反った板だけを新しい杉材に入れ替え、さらに全体をペイントして生まれ変わらせる計画です。

この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!

3. 【ビフォーアフター】傷んだダーク系ガーデンセット→爽やかなペイントカラーに

リメイク前のビフォー。座面の反りと表面の傷みが目立ちます2/8

リメイク前のビフォー。座面の反りと表面の傷みが目立ちます

出所:@DIY-akane24

ペイントリメイクを終えたアフター。軽やかな色合いのガーデンセットに生まれ変わりました3/8

ペイントリメイクを終えたアフター。軽やかな色合いのガーデンセットに生まれ変わりました

出所:@DIY-akane24

こちらがビフォーアフターの画像。

反りや傷みが出ていたダーク系のガーデンセットが、爽やかなライトブルーのカラーに一新。軽やかな印象に生まれ変わり、お庭の緑ともよく馴染んでいます。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

4. 【リメイクDIY】板の交換&ペイントで仕上げるガーデンセットのリメイク

まずは椅子の反った座面の板を取り外し、同じ幅の杉材に交換していきます。

厚みは微妙に違うものの違和感はなく、杉材を選ぶことにしたakaneさん。新しい板の角はやすりで丁寧に落として、手触りを良くしておきます。

新しい杉材の角をやすりで丁寧に落としていきます4/8

新しい杉材の角をやすりで丁寧に落としていきます

出所:@DIY-akane24

続いてペイント作業へ。アイアン本体と木部は別の色に塗り分けます。

塗装前に表面をきれいにしたら、アイアンフレームは3度塗りでしっかりと仕上げ。2脚の椅子を丁寧に塗っていきます。

外した古い材も一緒にペイントし、座面の板は2度塗りで色をのせていきます。

アイアンフレームを3度塗りして仕上げます5/8

アイアンフレームを3度塗りして仕上げます

出所:@DIY-akane24

塗装が乾いたら、元の穴の位置を確認しながら新しい板を取り付けて組み立て直し。着々と完成に近づいていきます。

@DIY-akane24さん家のガーデンセットはどのように変身したのでしょうか?

5. 【リメイクDIY】劇的ビフォーアフター!爽やかカラーのガーデンセットが完成

完成したガーデンセット。爽やかなカラーが庭の緑に映えます6/8

完成したガーデンセット。爽やかなカラーが庭の緑に映えます

出所:@DIY-akane24

ペイントリメイクを終えたガーデンテーブル&チェアセットが完成。ダーク系だった色合いがライトブルーに変わり、庭の植物たちとの相性も抜群です。しばらく使えば自然とエイジングも進み、味わいが増していきそうですね。

コメント欄では

  • 「ペイントって気分が上がりますね!」
  • 「私も塗り直しにチャレンジしてみようと思います」

など、ペイントリメイクに挑戦してみたいという人がいらっしゃいましたよ。

板の交換からペイントまで、手間をかけて丁寧に仕上げた今回のリメイクDIY。色を変えるだけでガーデンセットの雰囲気がこれほど変わるのは驚きです。

@DIY-akane24さん、掲載のご許可をありがとうございました!

5.1 著者からの一言コメント

傷んでしまったガーデンセットを買い替えるのではなく、板を交換して好みの色に塗り直すことで、まるで新品のようにおしゃれに変身させるアイデアはとても素敵ですね。

シックな色から爽やかなライトブルーに変わったことで、お庭の緑がより引き立ち、外で過ごす時間がもっと楽しみになりそうです。やすりをかけたり何度も色を塗ったりと、丁寧に手をかけることで家具への愛着もいっそう深まりますね。

このように、身の回りにあるものを大切にリメイクしてお気に入りの空間を作っていく工夫は、毎日の暮らしを心豊かにする素晴らしい知恵です。

そして、家具やお家を自分自身の手で手入れし、大切に使い続けることは、私たちが暮らす住まいの価値を高く保つことにも深くつながっています。

ここからは、暮らしの土台となる住まいや土地が持っている本当の価値について、国の最新データをもとに分かりやすく解説していきます。(LIMO DIY部)

6. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。

6.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。

内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。

6.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。

6.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料