3. 常緑多年草の「ゼラニウム」を長くきれいに育てる4つのコツ
3.1 置き場所
ゼラニウムは日照不足になると花が咲きにくくなり、茎がヒョロヒョロと徒長します。鮮やかな花色を保つためにも、日当たりのよい場所で育てましょう。
梅雨時期や夏場は蒸れやすいため、風通しのよさも重要です。
3.2 水やり
水やりの基本は土の表面がしっかり乾いてから、株元にたっぷりと与えることです。つねに土が湿っているような状態にはとても弱く、根腐れを起こしやすい性質があります。
とくに冬場は生長が穏やかになるため、水やりの回数を減らし、乾かし気味に管理しましょう。
3.3 花がら摘み
咲き終わった花は見つけ次第、こまめに摘み取りましょう。枯れた花や古い葉をそのままにしておくと、雨や湿気で腐って病気の原因になることも。
また、終わった花に余計な栄養をとられないため、株の体力が温存され、次の新しい花芽がつきやすくなります。
3.4 切り戻し
ゼラニウムは育てていくうちに茎が伸びて、下の葉が落ちて不格好になりがちです。そこで春か秋に、思い切って全体の長さを、3分の1~半分程度に切り戻しましょう。
切り戻すことで株元から新しい元気な芽が吹き、全体がこんもりとした美しい形に整います。
4. お気に入りのゼラニウムで彩り豊かな庭に
一見すると、どれも同じように思えるゼラニウムですが、じつは特徴も香りもバリエーション豊かで、庭を華やかに彩ってくれます。
とても丈夫で育てやすく、初心者でも失敗しにくいのが大きな魅力です。お気に入りのタイプを選んで、日々の暮らしを心豊かに過ごしてみませんか。
5. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧
さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。
植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。
- 3号鉢…直径9㎝
- 3.5号鉢…直径10.5㎝
- 4号鉢…直径12㎝
- 5号鉢…直径15㎝
- 6号鉢…直径18㎝
これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。
植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。
植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1、2号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。

