3. 【夏休みの宿題】「全日本学生児童発明くふう展」作品の規定・サイズと禁止事項

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Metamorworks/shutterstock.com

素晴らしい作品を作っても、ルールを満たしていないと審査の対象外になってしまうことがあります。最初に以下の規定を確認しておきましょう。

3.1 作品のサイズと重量

寸法:たて・よこ・高さが、それぞれ1m以内
重量:20kg以内

3.2 応募の数

ひとり1作品
※2点以上の出品はできません。友達と作った「共同作品」の場合も、その1作品のみとなります。なお、共同製作は3名以内です。

3.3 注意事項・禁止事項(対象外となってしまうもの)

  • 単なる工作品や模型、図面だけのもの
  • 他人の作品をまねたもの、過去にこの展覧会に応募したことがあるもの
  • 壊れやすい構造や材料でできたもの、危険物(刃物や薬品など)でできたもの
  • 動作が不完全なもの(動くはずのものが動かないなど)
  • 著作権が残っているキャラクター、イラスト、音楽などを一部でも使用している作品(アニメのキャラクターのシールを貼ったり、市販の音楽を流したりするのはNGです)
  • 作品名(タイトル)に、実際の会社名・商品名・キャラクター名を使用しているもの

作品について特許などの出願を予定している場合は、必ず応募前に特許庁への出願を終えておく必要がありますのでご注意ください。

4. 【夏休みの宿題】「全日本学生児童発明くふう展」応募の流れ

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「全日本学生児童発明くふう展」への応募方法は複数あります。

ここでは、筆者も経験した、最も一般的な「地域の展覧会(県展等)が開催されている地域」にお住まい・通学されている場合の応募方法を紹介します。

この地域の場合、最初から直接「全日本学生児童発明くふう展」へ作品を送るわけではありません。

4.1 応募の流れ(「地域の展覧会(県展等)が開催されている地域」にお住まい・通学されている場合)

  1. 住んでいる、または通学先のある都道府県で開催される「地域のくふう展(県展など)」に作品を応募します。
  2. その地域の展覧会で審査が行われ、優秀な成績を収めた作品が「全日本学生児童発明くふう展」への応募作品として推薦されます。
  3. 推薦された作品が、いよいよ全国規模の審査(全日本学生児童発明くふう展)へと進むことができます。

4.2 応募期間と必要書類・提出方法

地域の展覧会(県展)から推薦されて全国審査へ進むことになった場合の、具体的なスケジュールや準備するものは以下の通りです。

応募期間

地域の展覧会(県展)への応募期間: 地域ごとにスケジュールが大きく異なります。各都道府県の発明協会などの実施機関へ直接お問い合わせいただくか、ホームページ等をご確認ください。

必要書類と提出物

地域の展覧会で優秀な成績を収め、全国へ推薦された方は、以下の提出物を用意します。

  • 申込書
  • 作品(実物)
  • 作品紹介動画(提出推奨・任意)

提出方法

最初の地域展覧会への提出方法については、それぞれの地域が指定する方法(学校を通じて提出、あるいは事務局へ郵送など)に従ってください。

作品紹介動画を提出する場合、動画は2分以内、ファイルサイズは300MBまで、作品の趣旨と動きが分かる内容で撮影します。

撮影した動画は、指定の動画登録特設サイトからアップロードして登録します。子供本人が映り込んでも良いか、確認の上で撮影してください。

 

いかがでしょうか。

今年の夏休みは、子供の「ひらめき」を形にして地域のくふう展へチャレンジしてみてくださいね。

5. 【著者のコメント】懐かしい夏休みの宿題

長島 迪子

小学生のころ、ストッキングと針金という廃材を利用して作った虫かご、思い出します。ストッキングに針金を通すのが難しかった~(笑)