未経験の職種で正社員として働きたい場合は、下記の方法を使うと就職できる確率がアップする可能性があります。

社内で別の部署に配属してもらい経験値を積んでから転職する

社内で配置換えをしてもらい、経験値を積む方法です。「営業職→経理職」。「技術職→営業職」に変わるといったイメージです。

企業の中には異動願いを出せば、部署を変えてくれる場合があります。社内で別の部署に配属してもらってから一定期間働いた後に転職活動をすれば、経験者として扱われるため内定をもらえる確率が上がるでしょう。

非正規雇用から正社員を目指す

派遣社員や契約社員として入社して、正社員を目指す方法です。企業の中には、非正規社員を正規登用するケースもあります。ただし正規雇用を謳っている企業でも、非正規雇用のままの場合もあるため、慎重な判断が必要です。

知り合いの会社で働く

親戚や知人などの会社で、正社員として働く方法もあります。経営者の中には、知り合いという理由で、無条件で働かせてくれる人もいるようです。日頃から社外での付き合いをしておけば、転職で困った時に助けてくれる人に出会えるかもしれません。

まとめ

各個人の経歴によって、転職活動時に内定を獲得できる確率は変わります。転職成功率を上げるためにも、プロに相談しながら自身の進路を考えることを、おすすめします。

ただし、転職をしたからといって人生が良くなるとは限りません。入社後に後悔しないためにも、慎重に判断してから働き先を決めてくださいね。

津田 剣吾