長年塾講師をしていて、勉強を進んでする子供と勉強をしたがらない子供とのちがいを感じられることがあります。
勉強を進んでする子供は、おおらかでいつもニコニコしています。そして、部活動や他の習い事などにも進んで取り組んでいます。そこには、いつも穏やかに見守るご家庭があります。
逆に勉強をしたがらない子供は、どこかオドオドしていて目に輝きがないことが多いです。勉強以外のことも面倒くさがる(ゲームは別かもしれませんが)ように思います。そして、そのような子供の家庭を見ると、親が「それをやってはいけないのに」と思われることをやってしまっているような気がします。それを避けるだけでも、子供は勉強するようになるかもしれないのにとよく思います。
そこで今回は、親がついついやってしまっている「NGアクション」について考えていきます。