義両親とのやりとりで感じるストレスをできるだけ減らしたい…と願っている人も多いはず。そのためには、日ごろからさまざまな対策を練っておく必要があります。次のような方法を試してみてください。

子どもの近況を報告しておく

性格やこだわりは、子どもによって異なります。そこで、義両親に「この子はこういった性格だ」「こういうこだわりがある」と定期的に伝えておくようにしておきましょう。「なにも知らないくせにあれこれ言わないで」とイライラするのを防げるだけでなく、預かってもらう際も受け入れてもらいやすくなるでしょう。

すべてを分かってもらおうとはしない

義両親と何もかも分かり合える関係になるのは、まず無理だと意識しておきましょう。ところどころで自分の気持ちを伝えつつ、お互いの折り合いを見つけることが大切です。

義両親の負担も考慮しておく

いくら孫が可愛いとはいえ、義両親の体力には限界があります。「私は顔を合わせたくないから、子どもだけ預かってもらおう」と任せっきりにしていると、義両親が「孫ブルー」に陥ってしまうことも。相手の負担を考え、遊び相手や預かってもらう時間には配慮しておくといいでしょう。

まとめ

どんな工夫をしてみても、義両親に対するストレスが減らないこともあるでしょう。そんなときは、無理せず一旦距離を置くのも選択肢のひとつ。

ただし、突然連絡を絶つと関係が悪化してしまう可能性があります。あえて予定を入れて断る、夫と連絡を取ってもらうようにするなど、相手が納得できる状況を維持しておくと安心です。義両親の言いなりになるのではなく、自分らしく過ごせる方法を見つけてみてくださいね。

LIMO編集部