60代女性の日常を発信する「@60歳からの幸せライフ」さんが投稿した「“着る服に迷わない”意外なポイント」の動画がYouTubeで注目を集めています。

投稿された動画は執筆時点で4900回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、「65歳以上の単身無職世帯の家計収支」についてもご紹介します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【60代の暮らし】もう迷いたくない…手持ちの服を見直すポイントとは?

投稿に映っているのは、60代の「@60歳からの幸せライフ」さん。

今回は、着る服に迷わないポイントを教えてくれるようです。

@60歳からの幸せライフさんは「着る服がないと感じるのに、服はたくさんある」という感覚を抱いていたところ、「持っている数」と「実際に着ている数」が全く違うことに気付いたのだそう。

そこで、@60歳からの幸せライフさんは服を1枚ずつ見直すことにしました。

見直す際の基準は、1つだけのようです。どのような点に着目すれば良いのでしょうか?

2. 【60代の暮らし】服選びが楽になるポイントに反響

@60歳からの幸せライフさんが服を見直す際に意識したのは「今、着ているかどうか」なのだそう。

そうすると、迷いが減っていくとのこと。着ない服をただ置いておくより、しっかり整理した方が今の自分に合う服が見えてきそうですね。

@60歳からの幸せライフさんは、「疲れる服」と「手入れが大変な服」を手放したのだそう。見た目が気に入っていても、窮屈感があったり、疲れたりする服は着るのを躊躇しますよね。

また、手入れが大変な服も「着た後が面倒」と感じて、あまり着なくなりそうです。

次に、@60歳からの幸せライフさんは「今の自分に合う服」を残しました。

今の自分に合わない服を無理に合わせるのをやめて、自然に着られる服を選ぶようにしたところ、気持ちがとても楽になったそうです。

このようにして服を見直した結果、「よく着る服がはっきりした」とのこと。また、他にも意外な変化があったようです。

3. 【60代の暮らし】服を見直した結果、起きた変化とは?

@60歳からの幸せライフさんは、服の買い方が変わったそうです。

今は、買う前に本当に着るかどうかをよく考えるようになった、とのこと。

服を手放すことで気持ちが整う、素敵な結果になったようです。ぜひ、お手本にしたいですね。

コメント欄では、

  • 「心も軽くなります」
  • 「私が捨てられなかったのは、楽しい思い出がある服です」

などの声がありました。@60歳からの幸せライフさん、ご協力ありがとうございました。

4. 高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の単身無職世帯の家計収支を紹介

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miya227/shutterstock.com

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SNSでのリアルな節約生活が話題となっていますが、実際のデータにはどのような傾向が表れているのでしょうか。

退職後、無職でいると生活は年金収入に頼ることになります。

実際の年金受給世代の暮らしはどんな感じなのでしょうか。

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」から、65歳以上の単身無職世帯における「ひと月の収支実態」を具体的に見てみましょう。

4.1 65歳以上《単身》無職世帯ひと月の家計収支

65歳以上の単身無職世帯(高齢単身無職世帯)の家計収支7/7

65歳以上の単身無職世帯(高齢単身無職世帯)の家計収支

出所:総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」

  • 毎月の実収入:13万1456円
    うち社会保障給付(主に年金):12万212円
  • 毎月の支出:16万1435円
    うち消費支出:14万8445円
  • 食料:4万2545円
  • 住居:1万1416円
  • 光熱・水道:1万5565円
  • 家具・家事用品:6069円
  • 被服及び履物:3049円
  • 保健医療:8388円
  • 交通・通信:1万3601円
  • 教育:0円
  • 教養娯楽:1万6132円
  • その他の消費支出:3万1681円
    うち諸雑費:1万4052円
    うち交際費:1万6956円
    うち仕送り金:591円
    うち非消費支出:1万2990円
  • 直接税:7072円
  • 社会保険料:5912円

65歳以上《単身》無職世帯の家計は…

  • ひと月の赤字:2万9980円
  • エンゲル係数(消費支出に占める食料費の割合):28.7%
  • 平均消費性向(可処分所得に対する消費支出の割合):125.3%

この単身世帯のひと月の支出合計は16万1435円。その内訳は、税金や社会保険料などの「非消費支出」が1万2990円、食費や住居費などの「消費支出」が14万8445円を占めます。

一方、ひと月の収入は13万1456円で、その約9割(12万212円)は公的年金です。

エンゲル係数は28.7%、平均消費性向は125.3%。結果的に、この単身世帯は毎月2万9980円の赤字を抱えています。

ただし、この家計収支データには注意すべき点があります。まず、支出に「介護費用」が含まれておらず、住居費も1万円台と低めです。健康状態や住居環境によっては、これらの費用がさらに上乗せされることも考慮する必要があるでしょう。

また、「非消費支出」が示す通り、老後の年金暮らしが始まっても、税金や社会保険料の支払いは生涯続きます。

多くのシニアがこれらの費用を年金から天引きで納めている現実も踏まえ、年金収入と日常生活費だけではなく、こうした固定費も考慮した生活設計が大切となるでしょう。

参考資料

LIMOシニア部