4. まとめにかえて
40~70歳代の貯蓄額を見ると、単身世帯・二人以上世帯ともに平均値と中央値には大きな差があります。平均額だけでは実態をつかみにくく、金融資産を十分に持つ世帯と、ほとんど持たない世帯の差も小さくありません。
貯蓄額の差は、収入の多さだけでなく、家計に残せるお金があるか、早くから資産形成を始めているか、自分に合った方法を選べているかによっても変わります。
まずは毎月の収支を確認し、無理なく続けられる貯蓄額を決めることが大切です。生活防衛資金を確保したうえで、必要に応じてNISAやiDeCoなどの制度活用も検討してみましょう。
参考資料
加藤 聖人