大人がもう1人いるだけで、子育てに追われるストレスはぐっと減るはず。それなのに、夫が仕事からなかなか帰ってこない…。そんな状況が続くと、妻のイライラはヒートアップしてしまうでしょう
2019年にSMBCコンシューマーファイナンスが行った「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」では、男性の54.1%、女性の43.7%が「仕事が終わってもまっすぐ帰宅はせず、ブラブラ寄り道をしながら帰ることがある」と回答しています。
しかし、「家事(または家事・育児)の負担は自分に過度に集中していると思うか」という問いには、女性の76.0%が「非常にそう思う」「そう思う」と答えています。男女ともに寄り道をする人はそれなりに存在するものの、家事育児の負担は女性に偏っている傾向が見受けられました。
絶対に寄り道をしてはいけない訳ではありませんが、「この瞬間もパートナーは家事育児をしている」「この時間があればパートナーを手伝える」といった意識も持っておきたいですね。
まとめ
育児をしていると、「ちょっと手伝ってほしい」「この悩みを誰かに打ち明けたい」と感じることもあるはず。しかし、1人での育児を余儀なくされているワンオペ妻たちは、孤独感が漂う中で子どもに向かい合わなければなりません。
そんな状況だと、なかなか帰宅しない夫にいら立つのも無理はないでしょう。「これ以上は耐えられない」と感じたら、遠慮なく育児の支援サービスを利用してくださいね。
LIMO編集部