「猛抗議しているように見えるヒマラヤン猫ちゃん」が、Xで注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@mog_cororincho」さんです。
当投稿は執筆時点で836回表示されるなど話題となっています。
また記事中では、猫の飼育費用についてもご紹介します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. ふわふわで優雅なヒマラヤン
投稿に映っているのは、猫のえなちゃん。水色のマットの上で、香箱座りのような体勢でくつろいでいます。
隣にはベージュの毛布が置かれ、とてもリラックスした様子ですね。
えなちゃんはヒマラヤン特有の長毛で、全体的にとてもふわふわとした美しい被毛を持っています。顔の中心部や耳、尻尾などは濃い茶色で、明るい色の胴体とのコントラストが素敵です。
透き通るような淡いブルーの大きな瞳と、ダークカラーの口元から伸びる真っ白なヒゲも魅力的ですよ。
そんなえなちゃんですが、この日の投稿では、お行儀よく座った様子からは打って変わって、猛抗議しているような姿を見せたと話題です。
2. おしとやかな様子から一変!全力の抗議顔を見せる猫の姿
普段はおしとやかで愛らしいえなちゃんですが、「撮るにゃぁあああ」というコメントとともに投稿された画像では目をカッと見開いています。
口を大きく開けて猛抗議しているように見える表情は、迫力満点ですね。
「撮るにゃぁあああ」というキャプションと、えなちゃんの表情が見事にシンクロしています。
カメラを向ける投稿者さんに思い切りアピールしているかのような、臨場感たっぷりの面白さがありますよ。優雅で美しいモフモフの被毛はそのままに、お顔だけが必死な形相になっているギャップがたまりません。
同じ猫ちゃんとは思えないほどのワイルドな姿は、見る人を自然と笑顔にしてくれます。日々の生活で見せてくれる様々な表情のギャップも、猫と暮らす大きな喜びのひとつですね。
3. えなちゃんについてインタビュー
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
えなとの出会いも、(同居猫のもぐちゃんと同じく)ブリーダーサイトからでした。近所のペットショップで猫ちゃんを見ていた時、もっふもふのヒマラヤンの成猫の男の子がいて、こんな毛玉ちゃんと暮らしてみたいと思い始めました。
ブリーダーサイトでヒマラヤンの女の子を探し始めたのですが、ヒマラヤン自体がレア猫でなかなか見つけることができませんでした。
ほぼ毎日サイトをチェックして、数ヶ月してようやくヒマラヤンの女の子がヒットしたのがえなでした。
今度は現在の住まいである愛知から、えなのいる奈良まで見学に行きました。
ご対面時はえながケージで運ばれてきて、ケージの外に出すとトコトコこちらに向かってきて膝の上で休みました。
こんな可愛い毛玉ちゃんがすぐ懐いてくれて、しかもずっとサイトで探してようやく出会えた子なのでお迎えしないわけないと思い、家族になりました。
――お名前の由来はありますか?
えなは見学に行った時に後ろ足が少し弱そうに見えていました。またお迎えするのにも、猫舎にいるときなかなかご飯を食べず体重が増えないとの理由で、当初の予定より引き渡しがだいぶ先延ばしになっていました。
体が弱い子なのかもしれないと思って、お迎えしたら元気いっぱいに走り回れるような子になってほしいと願いを込めて、‘energy’から最初の2文字をとって「えな」にしました。
――普段はどのような子ですか?
えなは天真爛漫で好奇心旺盛です。
来客があっても一切人見知りせず、遊ぼうよ、かまってかまって〜とアピールが凄いです(笑)。 一人っ子で生まれてきたのもあって、独占欲が強めかもしれませんね。
――自慢のポイントは何ですか?
えなのポイントは散らかったお髭です。生まれつきあちこちに広がっていて、一本だけ逆毛があります。ご飯食べる時に邪魔にならないのかなあと思っていつも見ています。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@mog_cororinchoさん、ありがとうございました!
雨だからじめじめしてるね pic.twitter.com/qKoR9Ikmaz
— もぐたまとえな (@mog_cororincho) June 20, 2026
撮るにゃぁあああ💢 pic.twitter.com/ISIdPTBlNF
— もぐたまとえな (@mog_cororincho) May 13, 2026
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- @mog_cororincho 投稿1本目
- @mog_cororincho 投稿2本目
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
LIMOどうぶつ部