「ご近所さんはどれくらい貯金しているのだろう?」と気になったことはありませんか?
実は、住んでいる地域によって世帯の資産額には大きな差があることが分かっています。
今回は総務省のデータをもとに、現役の勤労世代だけでなくリタイア後のシニア層も含めた「全世帯のリアルな貯蓄額」を大公開します。
今回は「全世帯の資産が多い都市ランキング」について、クイズ形式で分かりやすく解説します。将来に向けて、正しい知識を身につけておきましょう。
1. クイズで学ぶ!資産が多い都市トップは?
早速ですが、ここでクイズです!
日本全国の県庁所在地および政令指定都市の中で、全世帯の平均資産額(貯蓄額)が最も多い都市はどこでしょうか?
正解は……「C:千葉市」です!
トップの千葉市はなんと2951万円という驚きの結果になりました。
2位の東京都区部(2924万円)、3位の横浜市(2614万円)を僅差で抑えての堂々1位です。
「そんなに貯金があるの!?」と驚かれた方も多いかもしれません。
実は今回のデータには、年金で暮らすシニア層(無職世帯)の貯蓄も含まれているため、全体の水準がかなり高めに出ているのが特徴です。
著者
株式会社モニクルリサーチ
記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
神奈川県出身。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。中央大学文学部社会学科卒業後、みずほ銀行にて確定拠出年金に関する講師として全国の個人投資家向けにセミナーを実施。企業型確定拠出年金(企業型DC)だけでなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も含めた制度や仕組み、投資信託の解説や市況などを伝える。フリーランスを経て、フィンテックベンチャーにて広報を担当。
現在は株式会社モニクルリサーチにて金融関連の取材や自社メディアに関するPR業務も担当。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、新NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。(2026年7月11日更新)