2. 涼やかなブルーの花を咲かせる〈アガパンサス〉

真夏にブルーのお花が美しいアガパンサス2/10

著者撮影/アガパンサス

わが家の庭のアガパンサスは、初夏から夏にかけて爽やかな青い花を咲かせる常緑の多年草です。冬の寒さにも強く、屋外で余裕を持って冬越しが可能です。

株張り・草丈ともに1m以上になる大型の品種から、ベランダの小さなプランターでも育てられる30cmほどの小型の品種まで、さまざまなものがあります。

花形も星形のように切れ込みの深いものやラッパ状のものなど種類豊富ですが、基本的には涼しげなブルーが一般的です。近年では秋にも開花する「二期咲き」の品種も登場しています。他にも、冬に落葉する品種があり、こちらは寒さにとても強い寒冷地向きの品種です。

お手入れは、咲き終わったお花の茎(花茎)を根元から切り取るだけで大丈夫。残った美しい葉が太陽の光を浴びて栄養を蓄え、翌年もまた花を咲かせてくれます。

  • 参考価格:500円~1500円前後(3号〜5号ポット苗)

3. まんまるなブルーの花が目をひく〈ルリタマアザミ(エキノプス)〉

わが家の庭で8月に満開に咲いています3/10

著者撮影/ルリタマアザミ

ルリタマアザミはエキノプスとも呼ばれる多年草です。毎年初夏から真夏にかけて、爽やかなブルーの球形の花が次々と咲き乱れる姿はとても素敵です。

真ん丸な球形のフォルムの花はとても貴重で、背丈が1mを超えることもあるため、満開時の存在感は圧巻の一言。そんなルリタマアザミの植え時は、実は秋がベストシーズンです。秋に苗を植えてじっくりと冬を越させることで、根が地中深くへしっかり張り、翌年によりたくましい株へと成長してくれます。

わが家の庭では、冬になると地上の葉が枯れて一時的に姿を消しますが、春になるとまた新しい芽が元気に伸びてきてくれますよ。真夏に花が咲き終わったら、草丈の半分ほどを目安にきれいに「切り戻し」をして風通しを良くして育てています。

  • 参考価格:400円~800円前後(3号ポット苗)