5. 【老後資金づくり】着実に貯蓄を続けるための考え方

老後資金の準備は重要だと分かっていても、長い期間にわたって自力で継続するのは簡単ではありません。

そのため、毎月一定額を自動で積み立てる仕組みを活用する方法があります。

最初に金額や利用する金融機関を設定する必要はありますが、一度設定すれば継続的に積み立てを進められます。

仕事や子育てなどで忙しい現役世代にとっては、有効な方法の一つです。

また、積立先としては預貯金だけでなく、金融機関によっては投資信託の積立を選ぶこともできます。

一定の資産が形成できた後は、情報収集を行いながら、自身のリスク許容度に応じて資産運用を検討するのも選択肢の一つです。

長期休暇などを利用して、貯蓄方法や資産形成の方針を見直してみるのもよいでしょう。

6. 年代や世帯構成によって資産状況は大きく異なる

本記事では、40〜70歳代の単身世帯と二人以上世帯の金融資産額を比較しながら、3000万円以上の資産を保有する世帯の割合や、老後資金づくりのヒントについて紹介しました。

資産形成は短期間で結果が出るものではなく、早い段階から無理のない範囲で継続することが重要です。

まずは現在の家計や資産状況を把握し、自動積立なども活用しながら、自分に合った方法で将来に向けた準備を進めていきましょう。

参考資料

横野 会由子