2.3 星屑のような造形美がお洒落な「アストランティア」
星を散りばめたかのような、精巧で美しい花姿のアストランティアは、庭にアンティークのような趣を添えてくれる植物です。
ほどよい草丈があるため、庭の「中景」に配置すると、周囲の植物と自然に調和します。
涼しい気候を好む性質があり、日本の高温多湿な夏は少し苦手とします。
西日が直接当たらない半日陰で、風通しを良くして涼しい環境を保つことが、長く楽しむためのコツといえるでしょう。
※参考価格:600~1200円前後(3号ポット苗)
2.4 煙るような花穂が印象的な「アスチルベ」
ふわふわと煙が立つような、スモーキーな花穂が魅力のアスチルベは、庭の中で自然と視線を集める主役級の存在です。
立体感を生み出す「背景」や、庭のアクセントとして植えることで、空間に心地よい奥行きが生まれます。
半日陰から日陰でも花を咲かせてくれる頼もしい植物ですが、夏の強い乾燥は苦手です。株元を腐葉土などでマルチングし、適度な湿度と涼しさを保ってあげると、より見応えのある株に育ちます。
※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)
3. ローメンテで美しい宿根草、お迎えしてみませんか?
春から初夏、そして秋へと開花期が異なる宿根草を組み合わせれば、次々と花が咲き移る「リレー咲き」の庭も楽しめます。
日本の厳しい夏を乗り切るには風通しの確保などの工夫が必要ですが、環境さえ合えば年を重ねるごとに株が充実し、毎年私たちを楽しませてくれる頼もしい存在です。
今回ご紹介した宿根草たちをあなたのナチュラルガーデンに取り入れて、植物本来の力を活かしながら、ゆったりとした気持ちで庭づくりを楽しんでみてくださいね。
※この記事は再編集記事です
参考資料

