義両親に「遠慮はいらない」といわれても、妻はどうしても気を遣ってしまうもの。ストレスが募り、「もう義両親と会いたくない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、気遣いや嫁ハラに頭を抱える妻たちの心の叫びを聞いてみましょう。どうしても我慢できないと感じたときの対応策もお伝えします!

義両親との微妙な関係に気疲れする妻たち

義両親がそばにいると、夫のようにくつろぐことができない…。そんな妻たちは、様々な場面で困惑しているようです。では、そのエピソードをご紹介しましょう。

・「洗濯ものを手伝うとき、義両親の下着はどうすればいいのか分かりません。向こうも私に触られたくないだろうし、だからといって放置するわけにもいかないし…」

・「姑は毎食きっちりと用意して、お米の炊き方にマイルールがあるタイプ。そのため、私はあえて何もしないようにしています。でも、姑が外出先からなかなか帰ってこないと『私が用意しておくべき?余計なことは控えるべき?』と迷ってしまいます」

・「義母に『何もしなくていい』といわれるものの、本当に何もしないのは気が引けます。なにより、ただ座っているだけというのも気まずいです」

嫁ハラに苦しめられている妻たち

「気まずい」「対応に困る」といった悩みならまだしも、悪意のある言葉に悩んでいる妻もいるようです。一体どんな言葉を投げかけられているのでしょうか。

・「子どもにミルクを与えていると、姑に『ミルクなの?かわいそうね』といわれました。当時、母乳が出なくて悩んでいたので辛かったです」

・「今まで、姑との距離を縮めようとあらゆる努力をしてきました。にもかかわらず、姑に『あなたは他人だから』と告げられ、目が覚めました。もう私から仲良くする気はありません」

・「義父と会うたびに、私の体型をバカにされてうんざり。夫に相談したものの、なんのアクションも起こしてくれません」

このような辛い経験が積み重なると、義両親に対する気持ちもどんどん悪化していくでしょう。「関わりたくないけれど、無視するわけにもいかない」という関係だからこそ、妻の精神的苦痛は大きいのではないでしょうか。

「もう限界!」と感じたら