悪意がないのはわかっています。それでも気持ちは「何だかなー」。そんな言われてもやもやしてしまう言葉もいくつか集まっています。

「よく通過する県 第1位」

東海道新幹線が走る静岡県。東京と大阪の間にある静岡県。通り過ぎるだけじゃなくて、ときどきは立ち寄ってください。お茶・みかん・ヤマハ・プラモデル・うなぎパイ。げんこつハンバーグの「さわやか」もあります。


「いつも男の子?って言われるにゃ
でもあたちは女の子にゃ
見た目や色で判断しないでほしいにゃ」

サビ柄のねこさんは三毛猫さんと同じくほとんどが女の子です。昔は雑巾猫なんてひどい呼び方もありましたが、現在はトーティシェルというおしゃれな柄名で呼ばれることも多くなりました。


「『病院に務めてるのに案外体力ないんですね』
『医療関係者なのに病弱ね』
(´-`).。oo(ほんとうに一部ですが、時折「医療関係者や救急隊員=飲まず食わずで24時間全力疾走でき、決して病気にならない」と思ってらっしゃる方にお会いします…)」

ああ勘違い。病院に勤めていようが医療関係者であろうが、その前に人間です。超人ではないのです。体力にも健康にも限界があります。充分な休みをください。

まとめ

「言われて嬉しくない言葉選手権」出場の猛者たちをご紹介しました。直接自分に言われたわけでもないのにダメージを受けてしまった人もおられるかもしれません。人の元気を奪う言葉の実例を、私たちは見たということです。

「人の振り見て我が振り直せ」という格言もあります。言われてうれしくない言葉はなるべく言わないように、そしてできればうれしくなる言葉を言えるようにしたいですね。

衛澤 創