ブラック企業の見分け方と対処方法

「ブラック企業」という言葉が世の中に浸透し、もはや市民権を得ている印象もあります。最近は、「ブラック企業」と反対の意味での「ホワイト企業」なる言葉も出てきて、ブラック企業=悪い企業のイメージ、ホワイト企業=よい企業のイメージが出来上がってきました。

ブラック企業で働くことにならないためにも、ブラック企業とは何かを知り、自分の働いている企業はブラックなのかどうか確かめてみる方法はないのでしょうか。そうした点について見ていきましょう。

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ブラック企業とはそもそもどういう企業のことか

ブラック企業とはどのような会社のことを言うのでしょうか。厚生労働省の委託事業者である安全衛生優良企業マーク推進機構は、「コンプライアンス(法令や規則)を遵守していない企業のこと」としています。

また、ブラック企業の一般的な特徴としては、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど、企業全体のコンプライアンス意識が低いといったことなどがあげられるのではないでしょうか。

最近は、違法な長時間労働をしている会社に対して、指導と公表をするようになりつつあります。

ブラックリストで企業名を確かめることができる

いわゆる「ブラックリスト企業」は、厚生労働省のウェブサイト、および前述の安全衛生優良企業マーク推進機構で見ることができます。

しかし、これだけがブラック企業とはいえません。厚生労働省は、都道府県労働局長による指導・公表の対象とする基準として、「社会的に影響力の大きな企業であること」や、 1.「違法な長時間労働」が、2.「相当数の労働者」に認められ、このような実態が3.「一定期間内に複数の事業場で繰り返されている」としています。

したがって、中小企業や小規模人数の会社はリストアップ外なので、私たちが知ることには限界があります。

ブラック企業の見分け方は?

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独身中年女性の金融リテラシーの低さが貧困に繋がっているという記事に衝撃をうけ、もっとわかりやすい金融の記事が必要と感じ、自身の十数年の証券会社経験を活かしライターになる。
現在、金融関連記事、コラムを中心に執筆。