4. まとめにかえて

今回は、40歳代〜60歳代おひとりさまの貯蓄状況や老後の生活費、老後への意識についてご紹介しました。

年代が上がるごとに貯蓄の平均額は高くなりますが、各年代で約3割の人が貯蓄ゼロであり、「年齢を重ねれば自然にお金が貯まるわけではない」というシビアな現実があります。

セカンドライフが目前に迫る40歳代〜60歳代にとって、老後資金の準備はまさに「今」向き合うべき課題です。

不安の種である「お金」の問題をクリアにし、自分らしい自由な老後を送るためには、計画的な備えが欠かせません。

まずは家計簿アプリなどで収支を「見える化」し、使っていないサブスクやスマホ料金を見直して無駄な支出を減らすことから始めてみましょう。

そして、「生活費の残り」を貯めるのではなく、給料が入ったら先に一定額を自動積立などで貯める「先取り貯金」で手元資金を確実に増やすこと。

さらに、インフレによる資産の目減りを防ぐため、安全性の高い預貯金だけでなく、NISAなどを活用しリターンを狙う投資信託や株式をバランス良く保有することも重要です。

これらを組み合わせ、できるだけ早いうちから堅実に資産形成を進めていきましょう。

参考資料

マネー編集部貯蓄班