43歳で妊娠、44歳で出産…待ち受けていた過酷な妊娠生活と「命の選択」

妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群、そして高齢出産ということもあり、病院スタッフが万全な状態での出産を進められ、計画出産を提案されていました。

また、出産後は長女は小児科の方でしばらく様子を見るという説明を受け、保育器に入ることが決まっていました。

何故かというと、へその緒を切った時点で子どもの血糖値がガクンと下がり、子どもも糖尿病になる可能性が高いという説明だったと記憶しています。

すごくザックリとした説明で申し訳ないのですが、自分が妊娠糖尿病になったことが、子どもの病気にもつながるなんて思ってもいなかったので、驚いたとともに落ち込んだことを覚えています。

結局は、計画出産のために前日入院したベッドで破水して陣痛が始まり、約2時間後の夜間に出産となりました。

スタッフも手薄の中、計画出産の予定がまったく計画通りに行きませんでしたが、母体の血圧・血糖値も安定したまま出産できたことは非常に運が良かったと思っています。

甘くなかった40代の妊娠・出産。そして現在

とても簡潔に書かせて頂きましたが、常に体がしんどかった長女の妊娠ライフは、あきらかに長男・次男のときとは違いました。

そうして産まれた長女は2019年現在、4歳になりました。幼稚園が大好きで、口達者な元気な女の子に成長しています。

そんな長女を目の前にしながら、妊娠・出産当時を思い起こすと、元気な今は本当に運が良かっただけなんだと思っています。

その運を幸せの形にするためにも、私は母として頑張ろうと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

【参考】
ARTデータブック2016年版」公益社団法人日本産科婦人科学会

白藤 さつき

参考記事

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国内大手パソコン周辺機器メーカーに正社員として13年間勤務。
お局道まっしぐらと思いきや、自分でも予想外に結婚。
その後、さらにまさかの子だくさん母(長男・次男・長女の3兄妹)となる。
長女出産後、正社員時代に鍛えたタイピングの速さを武器にWebライターへ。
「心に伝わるライティング」を心掛けています。