今年の敬老の日は9月16日(月)です。敬老の日に日頃の感謝の気持ちを祖父母に伝えたいけれど、一体何をプレゼントしたら喜ばれるんだろう?とお困りではないですか?
わが家の子どもは未就園児なので、祖父母(私と夫の両親)に日頃の感謝の気持ちを込めて、子どもの代わりに敬老の日にプレゼントを贈る立場です。
毎年、わが家では「祖父母は孫から何をもらえると嬉しいんだろう?」と頭を悩ませています。さすがに毎年同じプレゼントを贈るのも気が引けますよね。「プレゼントを贈ってくれようとする気持ちだけで嬉しいよ」といってくれる祖父母も多いですが、どうせプレゼントするなら喜んでもらいたいもの。
この記事では毎年敬老の日のプレゼントで悩んでいる私が調査した、祖父母が「もらって困るプレゼント」と「もらって嬉しいプレゼント」をご紹介します。
もらって困るプレゼント
もらって困るプレゼントとその理由を押さえておけば、祖父母を困らせるプレゼントを贈ってしまう確率をグッと下げることができます。ここからはもらって困るプレゼントを詳しくお伝えします。
好きではない食べ物
せっかく贈ってくれるなら、好きな食べ物だと嬉しいそうです。日頃コミュニケーションを取る祖父母であれば、好きな食べ物や最近ブームの食べ物をリサーチして贈ってあげましょう。
花束・鉢植え
もらって嬉しいプレゼントにもよく選ばれる花ですが、人を選ぶようです。
「水を変えたり、水やりがめんどうだったり…」というのが主な理由。花を家に飾らない祖父母の場合は花瓶が家にないなんてことも。
花はめんどうくさがりな祖父母に贈らないのが無難でしょう。どうしても花を送りたい場合はプリザーブドフラワーなど手入れが不要でそのまま飾ることができるものが喜ばれるでしょう。
趣味に合わない雑貨
こだわりが強い祖父母の場合、趣味に合わないものをもらっても置き場所に困るそうです。せっかく孫が選んでくれたから捨てる訳にもいかず、押入れの奥にしまっておこう…となってしまいます。
人一倍こだわりがある祖父母の場合は一緒に買い物に行って買ってあげるか、食べ物など形が残らないものがいいでしょう。
量が多くて賞味期限が短い食べ物
おいしいけれど賞味期限が短い食べ物も困るプレゼントのひとつ。なぜなら祖父母の場合、若い人と比べて量を食べることができない人が多いため賞味期限までに食べきれない可能性があるからです。最悪の場合、せっかくもらったのに捨てなければならなくなり、祖父母のストレスになってしまう可能性も。
どうしても贈りたい場合は手土産として持って行って、集まった人で食べきれる量だともらった方も「賞味期限までに食べ切らなければ」というプレッシャーがなくていいですね。