要注意人物は自分の行動が重罪につながることを認識しています。そのため他人と目を合わせたり顔を合わせたりすることを無意識のうちに避けているのです。
例えば、人にウソをついた経験は誰にでもあるかと思いますが、その相手に対してどうですか?いつも通りに目や顔を合わせにくくなりますよね!心理学を熟知している人はすぐに人のウソを見抜くことができるといいます。あの「メンタリストDaiGo」のように…
この行動は人間の本能らしいのです。人間には罪悪感から来る逃避本能が働くことで目や顔を合わせにくくなるというのです。だから悪事を企んでいる人物は無意識に視線をそらすのです。
まとめ
これまでお伝えしたことをまとめます。
【要注意人物の4つの特徴】
特徴1:服装や持ち物に違和感を感じる
特徴2:リュックやバッグを持っている
特徴3:マスクや帽子で顔を隠す
特徴4:運動靴など逃げやすくしている
【要注意人物の3つの行動パターン】
行動パターン1:公園のベンチに長時間居座る
行動パターン2:同じ場所を頻繁にウロウロ歩く
行動パターン3:人と目を合わせない
今回お伝えした内容を意識していただき、普段から防犯について意識を高めてアンテナを張り「何か怪しい」「何か違和感を感じる」と、直感的に感じた場合はすぐにその場から立ち去るようにすることが大事だと思います。
蔵田 哲郎