2026年3月より政府が実施している「燃料油価格定額引下げ措置」。
この「ガソリン補助金」については、初旬に、高市首相が「必要に応じ、単価を含めて支援のあり方を柔軟に検討する」と述べ、補助金の見直しを進めていく考えを明らかにしました。
5月28日からは、ガソリン(レギュラー・ハイオク)で「37.2円」の補助額がありましたが、6月4日以降はどうなっているのでしょうか。
本記事では、経済産業省・資源エネルギー庁に記載の内容(主に6月4日からの燃料油価格引き下げ措置について)を基に、燃料油価格抑制の仕組みや、定額引下げ措置の対象となる燃料油、定額引下げ措置の期間について紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【2026年6月4日からのガソリン補助金】先週より補助金が3.9円下がる
経済産業省・資源エネルギー庁では、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格高騰を受け、燃料油の価格定額引下げ措置を、2026年3月19日から再開・強化しています。
1.1 対象となる燃料
以下の5種類の燃料が対象となっています。
- ガソリン(レギュラー・ハイオク)
- 軽油(物流・トラック等)
- 灯油(家庭用暖房等)
- 重油(ビニールハウス・船舶等)
- 航空燃料(航空機)
1.2 2026年6月4日以降の支給単価(1リットルあたり)
今回の改定では、多くの油種で補助額が前回より引き下げられました。
- ガソリン(レギュラー・ハイオク):33.3円
- 軽油:33.3円
- 灯油・重油:33.3円
- 航空燃料:13.3円
5月21日からの補助金(41.8円)に比較して、3.9円下がった形になりました。

