2. 2026年度はいくらに増えた?
2026年度の改定では、給付基準額が前年度から3.2%引き上げられました。老齢年金生活者支援給付金の基準額は、月額5450円から5620円へと170円増額されています。
障害年金生活者支援給付金は、1級が月額7025円、2級が月額5620円です。遺族年金生活者支援給付金は月額5620円ですが、2人以上の子が遺族基礎年金を受け取っている場合は、子の人数で割った金額がそれぞれに支払われます。
新しい金額が適用されるのは、2026年4月分の給付金からです。ただし、給付金は年金と同じく2カ月分があとからまとめて支払われます。そのため、増額後の金額が実際に口座へ振り込まれるのは、2026年6月の支給分(4月・5月分)からとなります。通帳の入金額が変わるタイミングを、あらかじめ知っておくと安心です。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)
厚生労働省や保険業界・不動産業界での勤務を通じて、社会保険や保険、不動産投資の実務を担当。FP1級と社会保険労務士資格を活かして、多くの家庭の家計見直しや資産運用に関するアドバイスを行っている。金融メディアを中心に、これまで1000記事以上の執筆実績あり。保有資格は1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任士など。合同会社柴田人事労務オフィス代表社員。
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)