3. 定期預金と個人向け国債の中途解約ルールの違いとは?

定期預金を中途解約する場合、一般的には中途解約利率が適用され、普通預金程度あるいはそれ以下の低い利率となる仕組みです。

一方で個人向け国債は、発行から1年が経過した後は、1万円単位での中途換金がいつでも行えるルールとなっています。

国債を中途換金する際には、直近2回分の各利子相当額に0.79685を掛けた金額が差し引かれる点に留意する必要があります。

4. まとめ

2026年5月募集分の個人向け国債は、変動10年が1.67%、固定5年が1.89%、固定3年が1.57%という金利水準でした。

このような商品性や金利面のメリットから、大切な資金の預け先として個人向け国債の購入を検討する方もいるでしょう。

ただし、設定された金利を確実に得るためには、途中で解約することなく満期償還まで保有し続ける必要があります。

個人向け国債の商品ラインナップには、変動10年・固定5年・固定3年の3種類が用意されています。

そのため、目先の金利の高さだけで選択するのではなく、中途解約せずに満期まで保有できるかを十分に検討することが大切です。

参考資料