5カ国でダントツの最下位…「日本の夫婦に足りないもの」とは

夫婦げんかが絶えない、パートナーと一緒にいるとイライラする…。そのような状態が続いている方は、夫婦の在り方に問題があるのかもしれません。そこで今回は、夫婦が仲良く過ごすためのヒントをお伝えします!夫婦げんかの傾向も、あわせて知っておきましょう。

夫婦げんかの原因トップ3

世の中の夫婦は、どのような理由で揉めているのでしょうか。ゲンナイ製薬株式会社が実施した「夫婦げんかに関するアンケート調査」から、「夫婦げんかの原因」をみていきましょう。

続きを読む

夫婦それぞれに分けた上位3位の結果は、以下の通りとなりました。(「その他」は除く)

【夫が感じている夫婦げんかの原因】
1位・・・家事分担・やり方(25.9%)
2位・・・伝えてある内容を忘れる(14.1%)
同2位・・・連絡がない、遅い(14.1%)

【妻が感じている夫婦げんかの原因】
1位・・・家事分担・やり方(27.4%)
2位・・・伝えてある内容を忘れる(19.9%)
3位・・・連絡がない、遅い(12.6%)

割合には多少の違いがあるものの、夫婦ともに同様の結果となっています。日々の家事に不満を感じ、つい揉めてしまう家庭が多いのかもしれませんね。

日本の夫婦に足りないもの

先ほどの調査の結果、家事に関するけんかの多さが浮き彫りになりました。これには、日本男性の家事参加率の低さが関係している可能性があります。

リンナイ株式会社が実施した「世界5カ国の共働きに関する意識調査」の結果をみていましょう。この調査は、日本・韓国・アメリカ・ドイツ・デンマークの30~49歳の夫婦共働きの男女500人(各国100人)を対象にしたものです。

では、「配偶者(パートナー)と家事を分担していますか?」という質問に対する結果をみていきます。

【家事分担している夫婦の割合】
1位:アメリカ(93.0%)
2位:韓国(87.0%)
3位:デンマーク(84.0%)
4位:ドイツ(77.0%)
5位:日本(56.0%)

ご覧のように、日本は最下位という結果でした。日常の家事の負担は、妻側に大きく偏っている様子がうかがえます。

さらに、もう1つ日本が最下位となった項目がありました。それは、「平日の1日あたりの夫婦の時間」に関する結果です。その順位と内容をチェックしてみましょう。

1位:デンマーク・・・3.19時間
2位:ドイツ・・・2.55時間
3位:アメリカ・・・2.45時間
4位:韓国・・・1.5時間
5位:日本・・・1.31時間

1位のデンマークと比べると、2倍以上の差が見られました。日本の夫婦には、2人で過ごす時間が足りていないといえるでしょう。

「夫婦の時間」不足の影響

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。