3. 働くシニアは増加傾向?高齢者の就業率の推移
内閣府が公表している「令和7年版高齢社会白書」によると、高齢者の就業率は年々上昇している傾向が見られます。
特に65~69歳代では前年比1.6ポイント増の53.6%、70~74歳代でも前年比1.1ポイント増の35.1%となっており、75歳未満の層で就業率の上昇が顕著です。
また、収入を伴う仕事の継続意向に関する調査では、「65歳くらいまで」が23.7%で最も多く、次いで「働けるうちはいつまでも」が22.4%でした。
現在就業中の人に絞ると、「働けるうちはいつまでも」と回答した人の割合は33.5%にまで上昇します。
働く理由は人それぞれですが、今後もシニア層の就業率は高まっていくことが予想されます。
続いて、老後の生活を支える重要な柱である「公的年金」の受給額について見ていきましょう。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)