次に、お金を増やすために心がけたい3つのコツを紹介します。

家計簿をつける

お金を貯めるためには、まず自分が何にいくら使っているかを知り、どの項目でいくら削ることができるかを分析することが重要です。最近では家計簿アプリなどもあるので、スマホで管理すればいつでも入力できますよね。使いすぎていると感じる項目があれば、月にいくらまでに抑えるなど上限を決めて、その範囲でやりくりして出費を減らし、貯金などに回せるお金を増やしていきましょう。

ボーナスで貯金を挽回

「月に10万円貯金が目標だけど、月収が少なくて毎月捻出するのが厳しい」という人はボーナスを活用して一気に貯金を増やしましょう。月10万円を12カ月で120万円を年間貯金目標とするのならば、ボーナス2回を30万円ずつ60万円貯金すれば、残りの60万円は月に5万円ずつ貯金すれば達成できます。気が大きくなってボーナスを使ってしまう前に、定期預金に預けるなどして手をつけてしまうことを防ぎましょう。

つみたてNISAやiDeCoを活用する

さらに将来に向けてお金の備えをするための制度もあります。つみたてNISAやiDeCo(※2)は毎月一定額を自動的に積み立てて運用するもので、通常の投資に比べると運用益が非課税になるなどお得感がある制度です。月々決まった金額を投資に回すことで、うまく運用すれば貯金しておくより資産価値を増やすことも期待できます。ただし、運用する商品によっては元本割れの可能性があることも考慮しなくてはいけません。

※2 NISA:小額投資非課税制度、iDeCo:個人型確定拠出年金(つみたてNISAやiDeCoの大まかな特徴については『iDeCoとつみたてNISAとNISA、結局どれを選べばいいの?』参照)

おわりに

年収400万円が平均の現代では、毎月10万円を貯めるのは結構大変なことだと思います。しかし、収入が少なくても出費をコントロールしてしっかり貯めている人もいます。お金を貯めるためには「絶対に貯める」という強い意思が大切。まずは、家計簿をつけて何にお金を使っているかを把握して、無駄遣いを削ることから始めてみましょう。

LIMO編集部