3. 【年金生活者支援給付金】6月支給分から増額!「最新の給付額」と「平均給付額」を紹介
2026年度の年金生活者支援給付金は、前年度比+3.2%の増額改定となりました。増額は6月支給分より反映されます。
3.1 【最新版】2026年度の給付額
- 老齢年金生活者支援給付金:5620円 ※基準額
- 障害年金生活者支援給付金(1級):7025円
- 障害年金生活者支援給付金(2級):5620円
- 遺族年金生活者支援給付金:5620円
老齢年金生活者支援給付金の「5620円」は基準額であり、実際の支給金額は保険料の納付済期間により変動します。
では、実際の受給者が受け取っている金額はどの程度なのでしょうか。
3.2 平均給付額
「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2025年3月において認定されている年金生活者支援給付金の平均給付額は、以下のとおりです。
2025年3月における年金生活者支援給付金の平均給付額(月額)
- 老齢年金生活者支援給付金:4146円(2024年度の基準額:5310円)
- 障害年金生活者支援給付金:5727円(2024年度の基準額:1級6638円、2級5310円)
- 遺族年金生活者支援給付金:5228円(2024年度の基準額:5310円)
老齢年金生活者支援給付金の平均給付月額は、当時の基準額を1000円以上下回っていることがわかります。
しかし、年金を主とする収入で生活している高齢者にとって、2ヶ月に一度の年金支給時に約8,000円(4,146円 × 2ヶ月 = 8,292円)の上乗せがあるのは大きな支援です。ただし、年金生活者支援給付金の受け取りには初回のみ手続きが必要です。
次章では、具体的な手続き方法を紹介します。

