7. ご自身の年金見込額の確認が重要
今回は、公的年金の仕組みや平均受給額、そして年金で暮らす世帯の家計の実態について、さまざまなデータをもとにご紹介しました。
平均額やモデルケースを把握することは、ご自身の状況を客観的に理解し、将来の生活を具体的にイメージするための重要な第一歩です。
しかし、最も大切なのは、ご自身の正確な年金見込額を把握することにあります。
年金の受給額は、現役時代の働き方や加入期間によって一人ひとり大きく異なるからです。
年に一度郵送される「ねんきん定期便」や、いつでも最新の情報を確認できる「ねんきんネット」などを活用し、ご自身の加入記録を確認してみてはいかがでしょうか。
具体的な数字を把握することで、これからのライフプランがより明確になり、安心してセカンドライフの準備を進めることができるでしょう。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 総務省統計局「家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2025年(令和7年)平均結果の概要」
- 日本年金機構「国民年金付加年金制度のお知らせ」
- LIMO「みんなの年金、月平均はいくら?60歳代以上の男女別・厚生年金と国民年金の受給額と生活費の実態」
鶴田 綾