保育園に子どもを預けながら働いていると、さまざまなトラブルが発生することも。そこで、実際に起きた事例をいくつかご紹介しましょう。
・「保育園に入園した直後、子どもがロタウイルスに感染してしまいました。その日は、育休明けの前日。結局、復職1日目から仕事を休むことになりました」
・「病児保育シッターに入会しようとしたら、希望者殺到により入会待ちの状態に。子どもが感染症にかかったとき、職場に次は『いつ出勤できるの?』と聞かれても答えられませんでした」
・「何度も保育園から『熱があるので迎えに来てください』と呼び出されました。回数を数えてみると、なんと1年間で14回!これでも、周囲と比べると少ない方だと感じます」
・「子どもが保育園で感染症にかかり、私まで感染することが多かったです。体調不良でも家事や育児をしなければならず、もう大変でした」
まとめ
待機児童やマミートラック、保育園からの呼び出しなど、育児をしながら働く女性には多くの壁が立ちはだかっています。保育園が無償化になったとはいえ、まだまだ課題は残っているといえるでしょう。
このような母親たちの負担を少しでも和らげるには、職場やパートナーといった周囲の理解が必要不可欠です。周りとのコミュニケーションをとりながら、働きやすい環境を整えていきましょう。
LIMO編集部