3. 【医療費控除】【ふるさと納税】申告した人はここをチェック!
ここからは、医療費控除やふるさと納税の申告が反映されているかどうかを確認する方法について見ていきましょう。
引き続き、大阪市のフォーマットを例に解説します。
3.1 医療費控除
医療費控除は「所得控除」の1つです。
会社員や公務員の人は、所得控除の内訳の「医療費」欄に、確定申告で計算した金額が記載されているか確認しましょう。
自営業者やフリーランスの人が受け取る「市民税・府民税・森林環境税課税明細書」では、2枚目に記載されています。
3.2 ふるさと納税
ふるさと納税は「税額控除」の1つです。
「所得控除」は課税対象となる所得金額から差し引かれる控除であるのに対し、「税額控除」は税金そのものから差し引かれる控除です。
ふるさと納税による控除額は、住民税決定通知書の「摘要欄」や「寄付金税額控除等」の記載から確認できます。通知書の様式は自治体によって異なります。
例えば大阪市の特別徴収の通知書では、ふるさと納税による控除額は「税額控除額⑤」の金額そのものではなく、左下の「摘要」欄で確認します。摘要欄には、「⑤には寄附金税額控除額○○円が含まれます」といった形で、寄附金税額控除額が具体的に記載されます。
なお、住宅ローン控除など他の税額控除を利用している場合は、通知書上の税額控除額だけでは、ふるさと納税による控除額を正確に判別できないことがあります。そのため、摘要欄の記載内容もあわせて確認するとよいでしょう。
また、自営業者やフリーランスの人が受け取る「市民税・府民税・森林環境税課税明細書」では、3枚目の「税額控除額等」の「寄付金税額控除額」欄にて確認してください。


