5月も後半を過ぎ、初夏を感じる季節となりました。
5月の後半から6月頃には、「住民税決定通知書」が届きます。
住民税決定通知書は単に住民税額をお知らせするものではなく、医療費控除やふるさと納税の申告が正しくできているかを確認できる重要な書類です。
今回は、住民税決定通知書を確認する際に押さえておきたい基本のチェックポイント3つに加え、医療費控除やふるさと納税の申告をした人向けの見方についても詳しく解説します。
1. 「住民税決定通知書」とは?
住民税決定通知書とは、今年度の住民税額や控除額などについて記載されているものです。
そもそも住民税の支払い方法は、働き方によって異なります。
会社勤めの場合は給与から天引きされる(特別徴収)のに対し、自営業やフリーランスの人はご自身での納付が必要(普通徴収)です。
そのため、通知書の名称や受け取り時期・受け取り方法も、以下のように異なります。
- 給与所得のみの人(会社員・公務員など):毎年5月中旬頃に勤務先に送付され、勤務先から受け取る
- 給与所得以外の所得がある人(個人事業主・フリーランスなど):毎年6月上旬頃に納付書とあわせて自宅に届く
次章では、住民税決定通知書を受け取ったら確認したいポイントについて詳しく解説します。