「亀に猛ダッシュで追いかけられる猫ちゃん」が、Xで注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@Mh0MLiErcV8E97C」さんです。
当投稿は執筆時点で21.2万回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、猫の飼育費用についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. スケボーを乗りこなす亀と猫の日常
「亀の育て方間違えました」というコメントとともに投稿された動画が話題です。投稿に映っているのは、猫の小雪ちゃんと亀の軍曹くん。
フローリングの部屋で、小雪ちゃんの前に呼び鈴が置かれています。
そこにはミニチュアのスケートボードに乗った亀の軍曹くんの姿がありました。
すると軍曹くんはスケボーごと立ち上がるようなアグレッシブな動きを見せます。
その姿はまるで「ねぇねぇ」と小雪ちゃんに話しかけているかのよう。
亀がスケボーごと立ち上がるなんて驚きです。
そして軍曹くんはさらにすごい動きを見せます!
2. 「自分のこと猫だと思ってるわ」の声
場面が切り替わり、小雪ちゃんが呼び鈴を鳴らしておやつを追うと、軍曹くんも凄まじいスピードで小雪ちゃんを追いかけ、最後は顔の前に回り込みます。
小雪ちゃんはおやつを食べ終わると、再びこちらへトコトコ歩いて戻ってきます。
もちろん軍曹くんもその後を追いますが、ここで乗っていたスケボーから降りてしまうハプニングが!
それでもお構いなしに自力でフローリングを進みますが、亀とは思えないほどのスピーディーな足取りです。
しかし、小雪ちゃんがベッドにすっぽりと入り込むと、軍曹くんはターゲットを見失ってしまいました。
首を長く伸ばし、キョロキョロと辺りを見回す姿がなんとも愛らしいですね。
コメント欄では、
- 「子孫はやはり物心ついたらスケボーに乗るのかな」
- 「自分のこと猫だと思ってるわ」
- 「育て方というか師匠猫だろ」
といった声が寄せられ盛り上がっています。
亀ののんびりしたイメージを覆す軍曹くんの身体能力に、思わず笑ってしまいますね。
これからも二人の楽しい追いかけっこから目が離せません。
3. 小雪ちゃんと同居亀の軍曹くんについてインタビュー
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――出会いのエピソードを教えてください。
2022年の8月に、道路を横断しているところを保護しました。
警察に届けたりSNSで飼い主さんを探したのですが見つからず、そのままお迎えすることになりました。
――お名前の由来はありますか?
「ケロロ軍曹に顔が似てる!」と夫と盛り上がり、そこから「軍曹」が名前になりました。
――普段はどのような子ですか?
軍曹は、優しくて好奇心旺盛です。とにかく猫が大好きで毎日追いかけています。飼い主や猫のことを一度も噛んだことがありません(カメにしては珍しいようです)。
――自慢のポイントは何ですか?
軍曹は、走るのが早いところです。あとスケボーを乗りこなすところも、面白くて可愛いなと思っています(笑)。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@Mh0MLiErcV8E97Cさん、ありがとうございました!
亀の育て方間違えました pic.twitter.com/odPjnTjZ6B
— アメチカンのもな@福岡の猫 (@Mh0MLiErcV8E97C) May 8, 2026
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子4/7
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫5/7
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫6/7
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫7/7
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- @Mh0MLiErcV8E97C
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
LIMOどうぶつ部